店頭で2巻を見つけたとき『油断しているとキュン死する』の帯が目に入って購入を決定。
絶妙な煽り文句を考える方は、本当に天才だと思います。
1巻も面白かったので、わくわくしながら読んでいくと本当にキュン死しそうになりました。
輝と友人になった紅葉とのやり取りは、女の子同士のはずなのに何故かドキドキしてしまいます。逆に男性の柊は乙女にみえて可愛いです。
相変わらず保護者として脅迫じみた熱烈アピールをする輝から一線を引く清水ですが、ふとした瞬間に見せる笑顔やかける言葉にドッキドキします。個人的に“自分が今書いている字は今までの生き方や人柄が詰まっている”という清水の考えに感動しました。
真顔で迫る輝と清水のやりとりも、前回と同じく大爆笑ものです。個性的なキャラクターが増えた分、パワーアップした感じがします。
清水が可愛がっているクマのぬいぐるみの本名も登場。
自分よりも可愛いと評されるぬいぐるみにヤキモチを焼く輝は、なんだかんだ清水にも振り回されているよなあ…と感じます。普段、清水が振り回されまくっていることが多いので新鮮な印象でしょう。
また、年上を振り向かせたい少年・円加は本当に子ども?? となりますよ。怖いもの知らずの輝ですが、今作では苦手なものが遂に発覚。
そして最後の星路が撮った輝と清水の写真に、顔がにやけてしまうこと間違いなしです!
一緒に輝と清水の同居生活を覗いてみませんか?