ありがとう
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おじじとニコちゃん、二人の不器用ながらも温かいやり取りが、読んでいて胸にグッときました。
特に、お互いに遠慮しながらも、少しずつ距離を縮めていく様子が、本当に丁寧に描かれていて、思わず涙腺が緩んじゃいました。
喪失感とか、家族の絆とか、考えさせられることもたくさんあったんですけど、それ以上に、二人の日常が愛おしくて、心がポカポカになりました
妻を亡くし、疎遠だった娘にも先立たれて一人残された「おじじ」は、
同じく一人残された中学2年生の孫・ニコを引き取ることになる。
久しぶりに家族と一緒に暮らす日々は、
想定外のことばかりだけどなんだか楽しい。
不器用でハートフルなロスタイムがはじまる。
おじじとニコちゃん、二人の不器用ながらも温かいやり取りが、読んでいて胸にグッときました。
特に、お互いに遠慮しながらも、少しずつ距離を縮めていく様子が、本当に丁寧に描かれていて、思わず涙腺が緩んじゃいました。
喪失感とか、家族の絆とか、考えさせられることもたくさんあったんですけど、それ以上に、二人の日常が愛おしくて、心がポカポカになりました