「私は、生まれたときの名前は川島愛ではなかった」。その生い立ちから母親との二人三脚で歌手デビューした福岡でのこと。本格的な活動のために上京するもののその道は険しく、少女は街で歌い始め、高校に通いながらの路上ライブを続ける。そこで出会った人々、彼女を支えてくれる母親。そして突然襲ってきた母親の死という現実…。スターダムを昇りつめていく歌手川嶋あい。悲しい現実を乗り越えて、人として、歌手として成長していく川嶋あいの軌跡をつづる。サインの練習や歌になる前の詞など、当時、彼女が書き記してきたノートを特別収録。

「先生、わたし生きてていいの？」「イジメられてる。死にたい」「さっきいっぱいクスリ飲みました」「これからリスカします」「…痛い」--“夜回り先生”水谷修のもとに、毎日、何百通と送られてくる悲痛な相談メール。夜中から明け方まで鳴りやまない電話。そのひとつひとつに想いを込めて彼は答える。「水谷です」「哀しいです」「私には君の死を止めることは出来ません」

そして、こう言葉を続ける。「でも君にはもっと生きていてほしい」「君の明日にはたくさんの幸せが待っています」

1教師の13年間に亘る“闇との闘い”を綴った大ベストセラー『夜回り先生』第2弾!!

ライオンがキャベツを食べるとどうなるのかな？ じゃあクジラが食べると？ キャベツくんとブタヤマさんの楽しい会話のおもしろさ。第4回日本の絵本賞「絵本にっぽん大賞」受賞！

初めてのお風呂や、ねこじゃらし遊び。日々の触れ合いを通してゆっくり絆を深めていく太陽とユキ。愛猫の存在をきっかけに、親友のテツや猫カフェ店員の宇多子との繋がりを得て、“動物を飼うこと"へ対する太陽の心境にも、変化があらわれ始める。ペットライフにも慣れてきたある日、ユキが突然、部屋からいなくなってしまって──?

おひとりさま男子とあまえんぼ黒猫が、幸せを分け合うハートフル☆キャットストーリー第2巻。

テツの姉、あさひの飼い猫探しを手伝うことになった太陽たち。宇多子の勤める猫カフェで、目つきの鋭すぎる猫「ハッチ」にあさひは心奪われてしまう! ユキにより繋がっていく縁を噛みしめつつ、太陽もある決断をしようとしていて──。

おひとりさま男子とあまえんぼ黒猫が、幸せを分け合うハートフル☆キャットストーリー第3巻。