理系トリックから言葉の魅力まで！おすすめの本５冊と詩絵本16冊
理系トリックが盛りだくさんのミステリー小説を紹介します！「すべてがFになる」「探偵ガリレオ」など、頭の体操が楽しい作品をピックアップしました。ぜひこの記事で、謎解きの醍醐味を味わってみてください！
『すべてがFになる : The perfect insider』
| 作者 | 森,博嗣,1957- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1998年12月 |
『その可能性はすでに考えた』
かつて、カルト宗教団体が首を斬り落とす集団自殺を行った。唯一の生き残りの少女は、その事件の謎を解くために、青髪の探偵・上苙丞とフーリンのもとを訪れる。彼女には、ともに暮らした少年が首を斬り落とされたまま、少女を抱きかかえ運んだ、という記憶があったのだ！探偵は、奇蹟がこの世に存在することを証明するため、すべてのトリックが不成立であることを立証する!!
第16回 本格ミステリ大賞候補
ミステリが読みたい！ 2016年版（早川書房）
2016本格ミステリ・ベスト10（原書房）
このミステリーがすごい！2016年版（宝島社）
週刊文春ミステリーベスト10 2015年（文藝春秋）
読者に勧める黄金の本格ミステリー（南雲堂）
キノベス！2016（紀伊國屋書店）
すべてにランクインする、その可能性はすでに考えていた！
「謎はすべて解けました。これはーー奇蹟です。」
かつて、カルト宗教団体が首を斬り落とす集団自殺を行った。
その十数年後、唯一の生き残りの少女は事件の謎を解くために、
青髪の探偵・上苙丞（うえおろじょう）と相棒のフーリンのもとを訪れる。
彼女の中に眠る、不可思議な記憶。
それは、ともに暮らした少年が首を切り落とされながらも、
少女の命を守るため、彼女を抱きかかえ運んだ、というものだったーー。
首なし聖人の伝説を彷彿とさせる、その奇跡の正体とは……!?
探偵は、奇蹟がこの世に存在することを証明するため、
すべてのトリックが不成立であることを立証する!!
第一章 吉凶莫測
第二章 避坑落井
第三章 坐井観天
第四章 黒寡妃球腹蛛
第五章 女鬼面具
第六章 万分可笑
| 作者 | 井上 真偽 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2015年09月10日 |
『眼球堂の殺人 〜The Book〜』
新たな理系＆館ミステリ。シリーズ第一作神の書、The Bookを探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅眼球堂だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ！
懐かしく思い出した。本格ミステリの潔さを。森博嗣
放浪の数学者探偵、降臨！
堂シリーズ文庫刊行開始！
新たな理系＆館ミステリ。シリーズ第一作
神の書、The Book(ザ・ブック)を探し求める者、放浪の数学者・十和田只人(とわだただひと)がジャーナリスト・陸奥藍子(むつあいこ)と訪れたのは、狂気の天才建築学者・驫木煬(とどろきよう)の巨大にして奇怪な邸宅眼球堂だった。二人と共に招かれた各界の天才たちを次々と事件と謎が見舞う。密室、館、メフィスト賞受賞作にして「堂」シリーズ第一作となった傑作本格ミステリ！
第I章 一日目
第II章 二日目
第III章 三日目
第IV章 四日目
第V章 眼球堂の謎
第VI章 エピローグ
文庫版あとがき
| 作者 | 周木 律 |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2016年09月15日 |
『ちきゅうはメリーゴーラウンド (まど・みちお詩の絵本 3)』
| 作者 | まど みちお/南塚 直子 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 小峰書店 |
| 発売日 |
『キリンさん』
キリンさん、キリンさん、くびがさむくはないですか。そらをかぜがふいて。生きものの命をうたうまどさんの詩の絵本。
| 作者 | まど・みちお/南塚直子 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 小峰書店 |
| 発売日 | 1998年11月 |
『うどんの国の金色毛鞠（2）』
泣いたり、笑ったり、怒ったり。タヌキのポコは、いつも元気いっぱい。宗太は、ふたりで暮らす日々のなかで、地元、亡き父への想いを新たにする。ついに香川で生きていくことを決心するが……!?
| 作者 | 篠丸のどか |
|---|---|
| 価格 | 607円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2013年06月07日 |
読者の皆さん、おすすめの作品を紹介させていただきました！
今回は、理系トリックが楽しめるミステリー小説と、言葉の魅力を楽しめる詩・ことば絵本をご紹介しました。
「すべてがFになる」や「探偵ガリレオ」などのミステリー小説は、謎解きがしっかりしていて、理系の方には特に面白い作品です。知識を駆使して事件を解決する姿に感動してしまいますよ！
また、詩やことば絵本は、言葉の響きや表現が美しく、心に染み入る作品ばかりです。「わたしと小鳥とすずと」や「ちきゅうはメリーゴーランド」は、優しい気持ちで読みながら、言葉の力に感じ入ってください。
さらに、おすすめのシリーズ作品「うどんの国の金色毛鞠」は、ファンタジーの世界に引き込まれること間違いなしです。主人公たちの冒険譚に、きっと夢中になることでしょう！
皆さんにぜひ楽しんでいただきたい作品を選びましたが、何気ない日常の中でも面白さや美しさを見つけることができる、そんな作品たちです。ぜひ手に取って、感動の世界に浸ってみてください！素敵な読書時間をお過ごしください！
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