「冬ものがたり」、まさにサブダのオリジナル作品の傑作です。シンプルでエレガントな物語を、ロバート・サブダが白の魔術・紙の魔術で、息をのむような美しさに創り上げます。箔とラメの素材効果を織り込み、白の色彩を見事に引き出した雪景色は絶品です。３才以上。

このしかけえほんは、「あかまるちゃん」「あお２ちゃん」に続くシリーズ第３作目にあたります。カーターは、今回もユニークなしかけを９場面作り、黒丸が全部で６００こあるという、前代未聞のしかけえほんにしました。そこで、いっぺんに黒丸を探すのは大変なので、場面ごとにいくつあるか数をいれました。それでは、根気よく数えてみましょうか…。

大好きな動物たちが、ほんものサイズで飛び出すぞ。子どもたちの人気もの、世界の動物５種類が登場　ミーアキャット、カバ、キリン、ゾウ、ライオン。ページをひらくと、実物大に広がるしかけ写真入り。図鑑ページには動物たちのおもしろ豆知識が満載。

なぞをときながら、リリーは妖精の国を探検していきます。そうして、たどりついたのは…。フラワー・フェアリーの国にやってきたばかりの妖精リリー。さあ、リリーといっしょに、なぞときの旅にでかけましょう。日のあたる原っぱや生垣をとおって、木の実ゆたかな森をぬけ、きらきらかがやく小川をこえたところに、秘密のとびらがかくれています。とびらのむこうに広がるのは、とてもすてきな妖精たちの天国です。

シロクマくんはちいさいけれど、いろんなことをしっています。おいしいさかながどこにいて、どうやってつかまえたらいいか、よくしっています。