美しい音楽と共に!おすすめの音楽テーマ絵本20選「ふしぎなバイオリン」「うみのがくたい」など名作をご紹介

音楽がテーマの絵本といえば、心温まるストーリーや豊かなイラストが特徴ですが、その中でも今回は厳選した20冊をご紹介します。感動的な音楽の力を描いたバイオリンの物語から、海の音楽団を舞台に展開するユニークな冒険に至るまで、音楽の魅力がたっぷり詰まっています。幅広い年齢層におすすめで、親子で読むのも良し、一人でじっくりと読むのも良し。寝る前のひとときや、リラックスタイムのお供にぜひ手に取ってみてください。音楽と物語に揺られながら、思わず微笑んでしまうような素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
『ふしぎなバイオリン』

作者 | クェンティン・ブレイク/たにかわ しゅんたろう |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 1976年09月24日 |
『うみのがくたい』

作者 | 大塚勇三/丸木俊 |
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価格 | 4379円 + 税 |
発売元 | ラボ教育センタ- |
発売日 | 1992年02月01日 |
『ふしぎなよるのおんがくかい』

作者 | 垣内,磯子,1944- 小林,潔子,1977- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小峰書店 |
発売日 | 2014年11月 |
『ポポくんのおんがくかい』

作者 | accototo |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2010年02月 |
『ドオン!』

作者 | 山下,洋輔,1942- 長,新太,1927-2005 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1995年03月 |
『おんがくかいのよる 5ひきのすてきなねずみ』

あるまんげつのばん、どこからかきこえてくるおんがくにさそわれて、あるきだした5ひきのねずみたち。つきあかりのしたでうたうかえるたちのみごとなうたごえにかんどうした5ひきは、ねずみのおんがくかいをけいかくしますが…。
作者 | たしろちさと |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2007年09月 |
『はじめてのオーケストラ』

指揮者佐渡裕が初めて手がけた絵本が登場!
2011年にベルリンフィルを指揮し、現在オーストリアを代表するトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督を務める世界的指揮者佐渡裕氏が初めて手がけた絵本。
ひとりでも多くの子供たちにクラシックコンサートに足を運んで欲しいという思いがこもっています。絵は人気絵本画家のはたこうしろう氏。本作に登場する曲は日本人が一番好むといわれる、歓喜の歌で有名なベートーヴェンの『第九』。主人公は6才の女の子。お父さんは指揮者というお仕事をしている。でもお父さんの仕事って何?オーケストラって何だろう。自分ははまだ未就学児童だったから演奏会に行けなくて、よくわかりません。でも大丈夫。やっと小学校にあがったのです。今日はオーケストラの演奏会に行ける日。おめかししてお母さんと一緒にコンサートホールへ向かいます。ホールに入ると、そこにはたくさんの人、人。そしてたくさんの演奏家たち。
舞台が暗くなりお父さんが指揮台に立つと、素晴らしい時間が始まりました……。
作者 | 佐渡 裕/はた こうしろう |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2016年10月27日 |
『ピアノは夢をみる』

あるまぶしい朝、そのおじいさんのようなピアノは、ごつごつと、しずしずと、そして威風堂々と、わたしのところにやってきました。昔々ドイツのノイマン社で「ピアノ」になり、はるばる日本にわたってきたピアノなので、わたしは「ノイマンじいさん」と呼んでいます。話せば長いいきさつとご縁があって、「ノイマンじいさん」は、余生をわたしのところで過ごすことになりました。この本は「ノイマンじいさん」がうとうとしながら語ってくれた物語を、ゆっくりゆっくりきいて、ゆっくりゆっくり詩と絵にしたものです。
作者 | 工藤直子/あべ弘士 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2009年06月 |
『ネコとクラリネットふき』

ある晩、クラリネット吹きが家に帰ると、1匹のネコが。
何をしてもネコは知らん顔。仕方なく楽器の練習をすると、なんと! ネコが大きくなった。
楽器の音を聞くたびに大きくなっていくネコ。
ネコのおなかで眠ったり、背中にまたがったり、ネコが大きくなるほど、クラリネット吹きはしあわせいっぱい。
そしてネコといっしょにかなえた夢は?
作者 | 岡田 淳 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | クレヨンハウス |
発売日 | 1996年04月01日 |
『おんがくねずみジェラルディン はじめておんがくをきいたねずみのはなし』

音楽をきいたことのないジェラルディンは空き家のすみで、とても大きなチーズを見つけます。友達にもチーズをあげると、中からフルートを持つねずみの形があらわれて・・・。
作者 | レオ・レオニ/谷川 俊太郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 好学社 |
発売日 | 1980年01月01日 |
『きょうはマラカスのひ : クネクネさんのいちにち』

作者 | 樋勝,朋巳,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2013年04月 |
『つきよのおんがくかい』

満月を見ようと、こうちゃんが山に登ると、むこうからクマがピアノを担いでやってきて…。
ウマのベース、ネコのドラム、イヌのサックスーー楽しい音があふれでてくる絵本。
作者 | 山下洋輔/柚木沙弥郎/秦好史郎 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1999年02月03日 |
『ほしのおんがくかい』

作者 | 齋藤,槙,1981- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 世界文化社 (発売) |
発売日 | 2022年02月 |
『どうぶつたちのオーケストラ ベートーベンをかなでる』

いだいな さっきょくかの ひとり、ベートーベンの めいきょくを、
もりの どうぶつたちが かなでます!
ベートーベンは ピアノが じょうずだったのかな?
ぜんぶで なんきょくぐらい つくったのかな?
かわいい どうぶつたちが おしえてくれますよ。
どんな がっきを つかうかも みてみよう!
ボタンを おすと、きょくが ながれる、おとがなるえほん。
作者 | サム・タプリン/アグ・ヤトコフスカ/大日本絵画 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 大日本絵画 |
発売日 | 2023年12月02日 |
『おばけのマールとたのしいオーケストラ』

札幌の円山に住むかわいいおばけ、“おばけのマール”シリーズ!
マールは古い洋風ホテルにすむおばけの「カシミヤ」と、近くのホールの「えんそうかい」へおでかけすることに。
こいきなカシミアから楽しみ方を教えてもらいながら、マールははじめてのえんそうかいを迎えますが…。
オーケストラや演奏会をもっと幅広く、たくさんの人に楽しんでほしいという願いから、マールと札幌交響楽団のコラボレーションが実現しました。
作者 | なかいれい/絵 けーたろう/文 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中西出版 |
発売日 | 2019年02月27日 |
『ピアノはっぴょうかい』

今日はももちゃんの、はじめてのピアノはっぴょうかい。舞台のそでで、緊張しながら出番を待っていると、こねずみが話しかけます。「わたしたちも、はっぴょうかいしているの。みにおいでよ!」 ちいさなドアの向こうには、サーカス・手品・バレエ、ねずみたちが楽しそうにはっぴょうかいをしています。ももちゃんも楽しくなってきて……。
作者 | みやこし あきこ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2012年04月01日 |
『ピアノは知っている : 月光の夏』

作者 | 毛利,恒之,1933- 山本,静護,1945- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 自由国民社 |
発売日 | 2004年08月 |
『ドレミ : わたしのバイオリン』

作者 | Morgenstern,SusieHoch DeSalle,Marie 高田,万由子,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年04月 |
『イツァーク ヴァイオリンを愛した少年』

ヴァイオリンの巨匠、イツァーク・パールマンの少年時代を明るく伸びやかなイラストとともに描いた英語の絵本。翻訳は、幼いころから彼の演奏に刺激を受けてきたという気鋭のヴァイオリニスト、廣津留すみれが担当。
イスラエルのテルアビブで生まれたイツァークは3歳でヴァイオリンに目覚めるが、4歳の時にポリオ(小児まひ)にかかり、下半身が不自由になってしまう。それでも夢を諦めずに努力を続け、13歳の時にアメリカのテレビ番組「エド・サリバンショー」のオーディションで栄冠を勝ち取り、番組に出演して絶賛を浴びるまでを描く。
2021年、障がいをもつ体験を芸術的な表現としてあらわした児童書を対象に選ばれるシュナイダー・ファミリーブック賞(主催:米国図書館協会)のオナーブック賞受賞。
対象年齢:6歳~10歳
作者 | トレーシー・ニューマン/文 アビゲイル・ハルピン/絵 廣津留すみれ/訳 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 株式会社音楽之友社 |
発売日 | 2022年09月24日 |
『』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
音楽と物語が交差する瞬間、その一瞬は何にも代えがたい感動を与えてくれるものです。それが心温まる物語であればなおさらです。今回ご紹介した作品たちは、その一瞬を大切に描かれたものばかりでした。
音楽の力を描いた物語の中には、笑顔になれるもの、涙になるもの、考えさせられるもの、様々な感情が織り交ぜられています。しかし、その全てが音楽とそれを愛する人々の想いを大切にした物語。一つ一つの物語には、きっと人々が音楽とどのように関わるのか、それが生活にどのような色を加えるのか、その一端が盛り込まれているのではないでしょうか。
音楽と絵本、どちらも一人でも多くの人に楽しんで欲しいものです。そのためにも、これらの絵本は子供だけでなく大人も楽しむことができます。読んでいると、まるで音符が文字から立ち上がって、時には澄み渡った美しい音色、時には力強いリズムを奏でているかのよう。そして心に響くその音楽は、きっとあなたを物語の世界へと誘います。
これからも、音楽と物語が共に鳴り響き、人々の心を豊かにする作品がたくさん生まれてくることでしょう。そしてその作品たちが、あなたの日々に小さな幸せと喜びをもたらしてくれることを心から願っています。今後も私たちは、あなたにとって素敵な一冊と出会うお手伝いができればと思います。
どうかこれらの作品たちが、皆さまにとって素晴らしい時間になりますように。それでは、また次回の作品紹介でお会いしましょう。
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