潜水艦の図鑑･本 おすすめ6選 構造などがわかる
潜水艦と聞くと、神秘的な世界を思い浮かべますよね。潜水艦がテーマの本は、その不可思議な世界を垣間見ることができ、一風変わった楽しみ方ができます。今回は、その中から特におすすめの6冊をピックアップしました。明解な説明とともに、潜水艦の構造や仕組み、潜水艦の歴史など、様々な角度から潜水艦の魅力を紐解いていく内容となっています。また、リアルで鮮やかなイラストや写真も見どころの一つ。潜水艦の奥深さに引き込まれてしまうこと間違いなしです。興味が湧いた方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『最強世界の潜水艦図鑑 = The SUBMARINES of the World』
| 作者 | 坂本,明,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 学研プラス |
| 発売日 | 2017年11月 |
『潜水艦事典 = SUBMARINE ENCYCLOPEDIA』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | イカロス出版 |
| 発売日 | 2021年12月 |
『潜水艦のメカニズム完全ガイド［第2版］』
川崎重工業株式会社の元潜水艦設計部長が、潜水艦の歴史から製造やメンテンナンスを詳しく解説します。本書は、高精度な工業製品としての潜水艦の魅力を製造やメンテンナンス、操船、艦内生活、事故対応、救難など多方面からエンジニアの目線で捉えながら、図解を使った一般人にもわかりやすく、解説した書籍です。
| 作者 | 佐野正／著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 秀和システム |
| 発売日 | 2023年10月24日 |
『潜水艦完全ファイル (万物図鑑シリーズ)』
| 作者 | 中村秀樹 |
|---|---|
| 価格 | 891円 + 税 |
| 発売元 | 笠倉出版社 |
| 発売日 | 2017年09月08日 |
『図解 潜水艦』
★図解でわかる! 「鉄の鯨」の実態
現代において最強の軍艦といわれる潜水艦の存在意義、歴史、メカニズム、運用、戦術に加え、
乗組員の勤務体制や食事、養成までを詳しく図解します。
《本書の内容》
第1章●潜水艦の存在意義と歴史
潜水艦とは何か／黎明期の潜水艦／世界最速の潜水艦／潜水艦の寿命はどのくらいか／
主要国の潜水艦発展史／日本海軍最初の潜水艦部隊／世界で使われるベストセラー潜水艦 ほか
第2章●潜水艦のメカニズム
潜水艦の潜航深度はトップシークレット／潜水艦の動力／スクリューは効率と静粛性のせめぎ合い／
潜水艦の舵／潜行と浮上／潜水艦ならではのステルス機能の追求／潜水艦の建造方法 ほか
第3章●潜水艦の運用と戦術
どんな任務を遂行するのか／大戦期の潜水艦運／現代潜水艦の任務／大戦期の魚雷攻撃の実態／
潜水艦の航行と航法／潜水艦ならではの水中機動／潜水艦を発見するには／原子力潜水艦の事故 ほか
第4章●潜水艦のトリビア
サブマリナーの勤務／サブマリナーの食事／サブマリナーの養成／海上自衛隊でのサブマリナー養成／
第二次大戦の潜水空母「伊400」とは／陸軍が造った輸送潜水艦／回天とは／民間の潜水艇 ほか
| 作者 | 高平 鳴海/野神 明人/米田 鷹雄/福地 貴子 |
|---|---|
| 価格 | 1595円 + 税 |
| 発売元 | 新紀元社 |
| 発売日 | 2018年10月29日 |
『潜水艦がまるごとわかる本 仕組みから幹部の仕事まで』
| 作者 | 山内敏秀 |
|---|---|
| 価格 | 1518円 + 税 |
| 発売元 | メディアックス |
| 発売日 | 2018年10月29日 |
では、いかがでしたでしょうか。今回ご紹介させていただいた6つの本は、それぞれ様々な角度から潜水艦について深く掘り下げた作品たちです。古今東西の潜水艦の歴史や設計の変遷、それに影響を与えた時代背景など、一冊を手に取れば日常からはうかがい知ることのできない、興味深い知識が詰まっています。
もちろん、ただ事実を学ぶだけでなく、それぞれの潜水艦が持つ特性や特有の機能、その影響で起こるエピソードなどを通じて、潜水艦への興味や理解を深めることができます。
潜水艦に興味がある方はもちろん、技術や歴史、軍事に興味がある方にも、きっと楽しんでいただける本達です。今回の選書をきっかけに潜水艦の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
事実を元にしたノンフィクションだからこそ、現実の深海に潜む潜水艦の姿を身近に感じられるでしょう。そして、多様性と技術の進化を伝えるこれらの本から、新たな視点や知識を得ることができると思います。
それでは、みなさまの潜水艦探究の旅が、より楽しく、そして豊かになることを願っています。これからも、面白くてためになる本をご紹介していきますので、ぜひ、一緒に学びの旅を続けていきましょう。それでは次回をお楽しみに。
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