主婦ならついつい気になる！ 熟年離婚に興味がある人に効くおすすめの本を紹介！
さあ、皆さん心ゆくまでドラマチックな熟年離婚物語をご堪能ください。今回は固定観念を打ち破る、新たな生き方を選択した主人公たちの物語です。みなさんと一緒に、人生の平穏を捨てて冒険を選び、新たな未来を追い求める彼らの姿を追いかけてみませんか？ 結婚生活の喜びも悲劇も、すべて巧みに描かれていて、一読すればあなたもきっと彼らの勇気に感動するはず。老いも若きも関係なく、女性であれば誰しもが共感できるストーリー展開は必見です。大人ならではの悩み、迷い、そして成長を描いた一冊、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『離婚をしたら私は幸せになれますか？ 熟年離婚を考えたら読む本』
「私、離婚したほうがいいのでしょうか……」
この問いかけを相談業をはじめてから何度となく聞いています。
一生懸命家族を支えやっと子育てから手が離れた主婦の方が、ふと自分自身を振り返った瞬間。
自分のことがさっぱりわからなくなってしまったことに気づき、
思い悩んだ末に私のもとへとやって来て皆さんこう尋ねるのです。
自分の好きな物も楽しい事もこれからの目標も何もかもが、ぼんやりと霞んだように感じる。
このままでは幸せになれるはずもない。
でも、かといって自分の幸せを諦められるほどには達観できているわけでもない。
何かを変えなければ何も変わらない。そう感じてふと思い浮かんだ言葉は「熟年離婚」。
離婚さえしてしまえばきっと人生はすっきりリセットできる!
やりたくないことを我慢してやったり、常に誰かの顔色を窺って窮屈な思いをしなくてもすむ!
でもまぁ、一度誰かに聞いてみよう。
友達や会社の人にはこんなことは、なかなか相談できないなぁ……。
魔術師? なんだか怪しいけれど。私の人生に無関係な人に客観的に一度聞いてみることにしよう。
きっと占いみたいなもんでしょう……。
私は魔術師として様々な方のご相談を受けています。魔術師なんていうと非常に怪しいのですが、
簡単にいうと思考の整理のお手伝いをするのが私の仕事です。
何かに悩んでいる人、さらにいえばなぜ悩んでいるのか自分ですらわかっていない人も
ご相談にいらっしゃいます。
そんな中でも特に多い問いかけが冒頭の「私、離婚したほうがいいのでしょうか……」なのです。
本書は「熟年離婚」を考えてしまったあなたが大切な(自分の幸せ)を見失わないために、
離婚前に確認しておくべき事柄と自分自身でできる思考の整理の仕方を
順を追ってお伝えしています。
離婚する・しないということだけではなく、この先いかにして幸せになるか?
ということを自分の中でハッキリさせ、人生に主体性を取り戻すお手伝いをします。
これらを理解してからでも、離婚するのはけして遅くはありません。
■もくじ[抜粋]
第1章 熟年離婚へのカウントダウン
01 魔術師に相談する女たち
02 弁護士ではなく魔術師に相談する理由
03 「なんとなく嫌だ」のままでは動けない ほか
第2章 熟年離婚を考えてしまったら……
01 熟年離婚が頭をよぎるとき
02 離婚! と思ったら確認したい3つのこと
03 離婚してもしなくても役立つ考え方
第3章 確認その1 関係の変化について
01 関係の変化についてを考える
02 結婚を支える3つの関係性
03 男女としての関係 ほか
第4章 確認その2 問題のすりかえ
01 問題のすりかえについてを考える
02 漠然とすべてが嫌だと感じるときについて
03 人は漠然としたものが苦手 ほか
第5章 確認その3 コミュニケーション
01 コミュニケーションを考える
02 言いたいことがいえていますか?
03 聞き方と伝え方 ほか
第6章 自分の理想はどこにある?
01 続けるも別れるも問題はある
02 これからどんなふうに生きていきたいか?
03 イメージの実現に必要なものとは ほか
br＞ 第7章 自分の人生を見つめる勇気を持とう
| 作者 | monika |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | つた書房 |
| 発売日 | 2021年11月16日 |
『熟年離婚 女性がお金で損しない本（仮）』
| 作者 | 寺門 美和子 |
|---|---|
| 価格 | 1793円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2025年08月20日 |
『ストップthe熟年離婚』
人生１００年時代…残りの人生を有意義に過ごすための方法とは。統計データを基に夫、妻の攻略法を徹底解説。
| 作者 | 清水一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎メディアコンサルティング |
| 発売日 | 2020年01月 |
あれ？もちろん、熟年離婚が今すぐの問題ってわけではないですよね。ただ、生活の中でちょっと端っこにあるような、そんな状況も想像してみるのは面白いですよね。ヒロインが自己実現を目指す姿や、フリーの人生を選択した彼女が新たな人間関係を築き上げてゆくエピソードに、読むうちに自然とエールを送りたくなってしまう。そんな温かい応援の気持ち、ぜひ皆さんも体験してみてください。
そして、一見ふさわしくないかもしれない独特のユーモラスさも魅力的です。どんな状況でも、笑えるエッセンスがあります。これが読者を引きつけて離さないんですよ。とまらないペースでガツンとくるエモーション、そしてしみじみとした余韻がたまらないのです。
さて、一冊読み終えてみて、果たして皆さんの中にはどんな感想が芽生えたでしょうか？ もしかしたら、「まるで自分のようだ」と感じて涙した方もいるかもしれませんね。つらい時期に支えてくれる本があれば、その経験がまた新たに力になり得る。そういった意味でも、この一冊はおすすめです。
「熟年離婚」は結構身近な話題となりつつある現代。自分自身と向き合い、新たな人生を歩む勇気をもらうことができる一冊となったら嬉しいですね。あなた自身が主役の人生、どう演じていくかはあなた次第。この本を通じて、新たな視点を持つキッカケにしていただければ幸いです。
ともあれ、生き方に正解はありません。自分らしく選択することが大切で、その一助となる一冊となることでしょう。それでは、読後の感想もぜひ聞かせてくださいね。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。
