手に汗握るサスペンス漫画3選！３
本日ご紹介するのは、サスペンス満点の漫画たちです。まず一つ目、時間との闘いを描いた傑作。主人公が追い詰められていく様子は息をもつかせず、読み手を引き込みます。次に二つ目、非日常的な舞台設定が舞台のこの作品。選ばれた少数の人間が巻き込まれる戦いは、誰が最後まで生き残るのか目が離せません。最後は一人の精神医学者の視点から描く、犯人探しの物語。真相を解き明かすために、登場人物たちの深層心理に迫る描写は見事としか言えません。以上、どれも一読の価値ありです。
『バックランク = BACK-RANK. 1』
| 作者 | 波場,章史 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年08月 |
『亜人（17）』
死なない新生物・亜人にしてテロリストである佐藤は入間基地を占拠し、戦闘機で国内の重要施設に超高速の波状攻撃を仕掛ける！ 対亜人特選群と共闘関係を結んだ永井圭は極限状態の中、佐藤に対抗しうる作戦を立案！ 下村、田中、秋山、中野らとの共同作戦は佐藤を戦わずして封じ込めるというものだった！ 戦火が拡大する入間基地の永井を援護すべく海斗も参戦する！ だが、海斗が銃撃されたのを目の当たりにした永井はフラッド現象を発現してしまう。佐藤も同調して大量のIBMが入間基地を埋め尽くした。そして、基地に向かうオグラ・イクヤ博士の口から亜人誕生の瞬間が語られる。入間基地を脱出して国外への逃亡を図る佐藤を足止めするために永井は全力を尽くす。そして、永井と佐藤との因縁の対決についに終止符が打たれる！！ すべてが決着する最終巻！！
| 作者 | 桜井 画門 |
|---|---|
| 価格 | 946円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2021年05月07日 |
『マイホームヒーロー（23）』
現在より数ヵ月前、哲雄はある港で窪を補足していた。哲雄と小沢はどのようにして窪を見つけたのか？ そして窪にどうやって挑んだのか？ 驚愕すべき哲雄の7年間が明かされる！！
| 作者 | 山川 直輝/朝基 まさし |
|---|---|
| 価格 | 759円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年02月06日 |
それでは、さっきまでご紹介した3つの作品、いかがでしたでしょうか。皆さんからすれば、まだまだ未知の領域かもしれませんが、きっと漫画の世界への一歩が踏み出せるキッカケになるはずです。
どの作品もそれぞれに個性的で、ひとつひとつが完成度が高く深みがあるだけでなく、読み手の心を刺激し、思わず夢中にさせてくれる魅力があります。作品の表現方法やストーリーの手練れた構築、そして個々のキャラクターたちが生み出す色んな感情。それらがうまく混ざり合って、皆さんにとって新鮮な驚きや、想像以上の感動をお届けします。
サスペンスとはそもそも、「心臓がバクバクするようなワクワク感、ドキドキ感を引き立てる要素」といえます。それは事件や謎解きだけでなく、キャラクター同士のやり取りや心情描写など、物語全体を通してギリギリの緊張感を保っていることが大切。こうした作品たちは、そんな「サスペンス」の醍醐味をしっかりと魅せつけてくれます。
それぞれの作品が持っているユニークな個性やテーマを楽しんだり、思わず夢中になってしまうほどの引き込み力を堪能したり、そんな時間を過ごせることでしょう。いずれも見逃せない1巻から最終巻までずっと忘れられない興奮と感動を味わえます。
きっと、これらの作品に触れたら、皆さんの心に何かを残してくれるはず。そして、それぞれの物語が織りなす世界観を体験したら、新たな視野が開かれることでしょう。
それでは、これからもっともっと素敵な作品との出会いがありますように。次回も、皆さんにとっての「お気に入り」を見つけられるような情報をお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに！
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