家族の秘密を描いた家族ミステリーおすすめ小説10選「いつもが消えた日」「豆の上で眠る」など人気作をご紹介
家族って、ときにはこんなに複雑なものだなと思えることがありますよね。
そんな家族関係を描いた家族ミステリーのおすすめ小説10選をご紹介します。
何気ない日常と、そこに隠された秘密や謎が織り成すストーリー。そういったドキドキ感が楽しくもあり、読み終わった後には感慨深いものが残る作品が揃っています。
主人公の視点で家族のことを描いたものや、家族の中で起こった事件を追うもの、ほのかな恋愛要素が加わったものなど、それぞれ個性的で面白いストーリーが繰り広げられています。
知らなかった家族の一面を見たり、予想外の展開に驚いたり、家族の大切さを再確認したり。家族ミステリーは読みごたえがあり、心に響くものばかりです。是非、お気に入りの一冊を見つけてみてください。
『いつもが消えた日』
作者 | 西條,奈加 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2013年11月 |
『豆の上で眠る』
作者 | 湊,かなえ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年03月 |
『とめどなく囁く 上』
作者 | 桐野,夏生,1951- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2022年07月 |
『木曜日の子ども』
作者 | 重松,清,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年01月 |
『坂の途中の家』
作者 | 角田,光代,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2016年01月 |
『母性』
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それともー。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。
作者 | 湊 かなえ |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2015年06月26日 |
『流星の絆』
何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2011年04月 |
『明日の食卓(1)』
静岡在住、専業主婦の石橋あすみ。神奈川在住、フリーライターの石橋留美子。大阪在住、シングルマザーの石橋加奈。小学3年生の「石橋ユウ」を育てるそれぞれの母親たちは、慎ましくも幸せな家庭を築いていたが、些細なことをきっかけに、その生活は崩れ始める。そんなある日、「イシバシユウ」虐待死のニュースが報道されー。ユウを殺したのは、私ですか?どこにでもある家庭の光と闇を描く衝撃作。
作者 | 椰月 美智子 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年02月23日 |
『仮面家族 = Imaginary Family』
作者 | 悠木,シュン,1980- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2021年08月 |
『重力ピエロ』
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とはー。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
作者 | 伊坂 幸太郎 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2006年07月 |
以上が、家族の秘密を描いた家族ミステリーおすすめ小説10選のご紹介となります。家族とは一日中一緒にいても、その人の本当の気持ちや過去を知ることは容易ではありません。家族それぞれが抱える秘密や、それを知ることができなかったことが、物語に大きなドラマを生み出します。そして、登場人物たちがそれぞれに向き合っていく姿は、読者の心を強く揺さぶります。
この10作品は全て、家族ミステリーとして優れた作品として選ばれています。登場人物たちが抱える秘密や葛藤、それを知ることで得られるものが描かれ、読み手を引き込んでいきます。家族の絆や愛を描く作品もたくさんありますが、本作品たちはそれ以上に深い闇を持った家族を描いています。
もし、家族をテーマにした物語に興味がある方は、ぜひ本作品たちを読んでみてはいかがでしょうか。登場人物たちの胸の内に触れ、家族について考える時間が与えられることで、自分自身の家族との関係性についても考えるきっかけになるかもしれません。家族のつながりを深めることができる、素晴らしい物語たちです。
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