青木ヶ原樹海について知りたい時に読む本10選

青木ヶ原樹海の神秘と迷宮性を描いた作品がたくさんありますね。そこに棲むとされる不可思議な生物や、歴史を背負った巨大な木々に注目した作品、また実際に迷い込んだ人々の体験を描いたものなど、様々な視点から樹海を描いています。幽霊やホラーの要素を織り交ぜたスリリングなストーリーや、静謐な自然描写に凝り固まったリアリズム、さらには屈託なく笑えるギャグまで、読んでみてどれも驚きでいっぱいです。10冊すべてを読めば、あなたも樹海マスターに一歩近づくこと間違いなし!どれから読むか迷ったら、お気に入りのジャンルから始めてみてくださいね。
『樹海怪談』

全国屈指の自殺の名所として知られている、富士・青木ヶ原樹海――。
どこまでも続くうっそうとした森、ひとたび足を踏み入れると容易に出ることができない複雑な地形……その魔境に魅入られたのか、令和になった現在でも全国からひとり静かに自死を遂げようとする者たちが集まってくる。
そんな樹海に足しげく通うのが、潜入ライターの村田らむである。
樹海の中で出会った謎の老婆、樹海の奥地で営まれる怪しい新興宗教、現存する樹海村、イベントに現れた自殺志願者、樹海を徘徊する男、そして思わず目を背けたくなるような無残な遺体の数々……。
幽霊は出てこないけれども、ゾクっと怖い。樹海巡りをする中で遭遇した〝青木ヶ原の樹海〟にまつわる門外不出の人怖(ヒトコワ)話!
作者 | 村田らむ/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 彩図社 |
発売日 | 2024年05月28日 |
『青木ケ原樹海を科学する : 自殺するには根拠がある』

作者 | 早野梓/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 批評社 |
発売日 | 2006年09月 |
『樹海警察』

初任幹部科教育を終え、警部補になった柿崎努は、山梨県警上吉田署という辺鄙な場所、しかも聞いたこともない部署へ配属となった。署長に挨拶も行かず署員からおもむろに渡されたのは、カーキグリーンの軍用ベストやズボン、そして登山靴ー。さらに連れて行かれた場所はなんと樹海…!?栗柄巡査、桃園巡査、そして事務方の明日野巡査長と共に、樹海で見つかった遺体専門の部署・地域課特別室に勤務することに…!腐乱死体から事件の匂いをかぎ取る!!書き下ろし樹海警察小説登場。
作者 | 大倉崇裕 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2017年10月 |
『樹海』

高校二年生の村木ルイは、暗い森をさまよう夢に繰り返し悩まされていた。その悪夢には結末がない。記憶を失うほどの凄まじい恐怖体験が原因のため、ルイの深層心理が最後を見ることを拒んでいるのだ。唯一の手がかりは青白く光る表紙を持つ『樹海』という名の絵本…。やがてルイは、超能力者の恋人・神保透とその姉・真美の協力により、真相を探し求め、実在の森青木ヶ原の樹海へと向かう。そこで待つ運命も知らず!夜光るカバーが、あなたを幻想世界に誘う。
作者 | 吉村達也 |
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価格 | 817円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2003年01月 |
『樹海の歩き方』

作者 | 栗原,亨,1966- |
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価格 | 不明 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2005年05月 |
『樹海に消えたルポライター 霊眼 (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 4-1)』

作者 | 中村 啓 |
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価格 | 30円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 |
『樹海考』

<b>人はなぜ「樹海」に惹かれるのか。</b>
富士の裾野に広がる巨大な森林であり、
都市伝説のイメージで覆われた秘奥の場所
ーー「青木ヶ原樹海」。
20年間にわたり総計で100回現場を訪れる
第一人者がその真実に迫る。
自殺の名所としてホラー・怪談好きには
有名なスポットであり、ハリウッド映画の題材となり、
またYoutubeの動画拡散事件により騒動が起きた
ことも記憶に新しい「樹海」。
本書では、樹海の成立、歴史的背景から樹海に眠る廃墟、
遺物、信仰、探索に必要な装備や向かい方などを網羅する。
最前線から伝える、樹海ノンフィクション決定版。
はじめに
・そして樹海へ向かう
・青木ヶ原樹海はどのようにしてできたか
1 樹海に入るーー日常の外側
・樹海へ行く方法
・樹海探索の必需品
・樹海の周辺案内ーー最後のコンビニ
2 樹海内部ーー場所としての樹海
・都市伝説「樹海村」は実在するか?
・樹海と信仰
・謎の宗教施設「乾徳道場」
・オウムの残滓
・樹海の奇妙な施設ーー謎のジャングルジム
・落し物
3 樹海の暗部ーー都市伝説としての「樹海」
・樹海案内人
・AOKIGAHARA
・樹海で一番怖い人ーーKさんの話
・元殺人犯と行く樹海取材ツアー
・自殺を止める人たち
・「樹海ナイト」に集まる人々
・遺体を見つけてしまったら
・樹海地獄紀行
4 樹海を出るーー境界の外へ
・樹海キャンプ
・コンパスが効かない、の嘘・ホント
・森を出るタイミング
おわりに
・なぜ人は樹海で自殺するのか
作者 | 村田らむ |
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価格 | 1705円 + 税 |
発売元 | 晶文社 |
発売日 | 2018年07月27日 |
『黒い樹海』

作者 | 松本,清張,1909-1992 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2024年12月 |
『ブラタモリ 10』

作者 | 日本放送協会 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年09月 |
『樹海脱出 (二見文庫 ス 5-1 ザ・ミステリ・コレクション)』

作者 | マーカス スティーヴンズ/Stevens,Marcus/宏明, 小林 |
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価格 | 1円 + 税 |
発売元 | 二見書房 |
発売日 |
それぞれの作家の手によって描かれる青木ヶ原樹海の世界は、どれもその風景、その神秘、その歴史と人々の心象風景を見事に表現しています。都市の喧騒から離れて心を落ち着けたい方、自然の中で人間の心の闇と強さを探求したい方、また、実際に青木ヶ原を訪れる前にその歴史や神秘に触れてみたい方に、これらの作品はきっと素晴らしい旅の一助となることでしょう。
一冊一冊の中に、日本の自然と文化が交わる青木ヶ原樹海の色んな側面が織り成す深みがありますね。謎めいたその美しさと恐怖を同時に描く作品から、深い悲しみを抱く者たちの物語まで、挙げた10冊の本はあなたをその現地に連れて行ってくれます。
未訪問の方も、訪れたことのある方も、きっと新たな発見があるはずです。それぞれの作家が持つ独自の視点と解釈を通じて、青木ヶ原樹海という場所についての理解が深まることでしょう。
10冊の本を手に取り、読むことで青木ヶ原樹海の風を感じ、鳥の声を聞き、木々のささやきを想像することができます。そして、きっとその魅力に引き込まれ、次第にその謎を解き明かしたくなることでしょう。
さあ、あなたもこの本たちと一緒に、青木ヶ原樹海の深淵へと足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。一冊でも、きっとあなたの心に残る作品が見つかるはずですよ。青木ヶ原樹海という神秘的な場所が、あなたの新たな冒険の始まりとなること間違いなしです。今すぐ、その旅を始めてみませんか。
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