織守きょうやおすすめアンソロジー②

織守きょうやさんの作品で一番驚くことはその幅広さですよね。彼が描く世界観は真っ直ぐに心に届くメッセージと伴って、読み手をいつも楽しませてくれます。キャラクターたちの心情が詳しく描かれ、人間関係がとてつもなくリアルである一方、カラフルで独特の世界観はまるで夢を見ているような感覚さえも覚えさせてくれるのです。織守さんの作品はしっかりと描写された世界観と心理描写が見事にマッチして、読む人をその世界に引き込んでしまいます。更にはその見事なストーリーテリングは、読者に深い感動を与え、自身の心に響きます。そんな彼の作品群の中でも、私が特におすすめするのは元気で明るい少女の成長ストーリーと、少年の冒険が中心となる2つの作品です。これから織守さんの作品に触れてみようと思っている方は、ぜひこの2つから読み始めてみてください。
『世にも奇妙なストーリー呪いの螺旋』
| 作者 | 岩城,裕明 織守,きょうや,1980- 黒,史郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 西東社 |
| 発売日 | 2019年08月 |
『沈黙の狂詩曲 最新ベスト・ミステリー』
ミステリーの協演を味わい尽くす!最旬15作家による魅惑のアンソロジー。
| 作者 | 日本推理作家協会/青崎 有吾/秋吉理香子/有栖川有栖/石持浅海/乾ルカ |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2019年11月20日 |
『FGOミステリー小説アンソロジー カルデアの事件簿 file.01』
FGO×ミステリー
本格ミステリー界から召喚された一騎当千、万夫不当の小説家たちが、精巧かつ大胆な論理の剣戟をFGOの世界に炸裂させる!
カルデアが遭遇した未知なる謎解きを紡ぐ、『Fate/Grand Order』初の小説アンソロジー「カルデアの事件簿」が開幕!
〈収録作品〉
牛若丸&アンデルセン&ロビンらカルデアメンバーがマフィアに潜入!?
燕青&ランスロットが護る金庫から聖杯を奪取せよ!
青崎有吾「暗黒犯罪天楼マンハッタン」
土方歳三の句集が誘拐された!?
新選組&織田信長がサバフェス前のカルデアをぐだぐだに御用改める!
汀こるもの「土方歳三(と)誘拐事件」
ミステリー作家の妄執が生み出した館に横たわるギルガメッシュの遺体。
二柱の女神が繰り広げる推理合戦の行方は!?
天祢涼「イシュタルとエレシュキガルの事件簿」
少女たちが失踪する特異点で目覚めたメイヴ。
だが藤丸立香はマスターとしての記憶を完全に喪失していたーー。
織守きょうや「少女は籠のなか」
聖晶石とはなにかーー。
カルデアシステムを巡るホームズ&モリアーティの推理は奇妙な交錯を果たしーー?
円居挽「Malice or Romance」
※本書は『Fate/Grand Order』をそれぞれの作者が自由な発想、解釈に基づき制作したものであり、『Fate/Grand Order』における公式見解を提示するものではございません。固有名詞、人称、能力設定のみTYPE-MOONの監修を得て制作されており、キャラクター設定、舞台設定など『Fate/Grand Order』公式見解との差異が含まれる可能性があります。
| 作者 | 青崎 有吾/汀 こるもの/天祢 涼/織守 きょうや/円居 挽/TYPE-MOON |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 星海社 |
| 発売日 | 2020年02月16日 |
それでは、この「織守きょうやおすすめアンソロジー②」の紹介もこれで締めくくりにしようと思います。今回紹介した作品達は織守きょうや氏が手掛けた、互いに異なる魅力を持つさまざまな作品ばかりです。話題の作品や人気作品だけでなく、あえて少しマイナーな作品も独自の視点でセレクトしました。
氏が描くキャラクターは、人間味溢れる魅力の塊です。表情一つ、仕草一つで感情や思考をうまく表現していて、その都度読者に新たな感動を提供してくれます。また、あらゆる題材を扱うストーリー展開は予想を裏切ることも少なくなく、飽きさせない作風も魅力の一つ。
加えて、織守きょうや氏の作品は、美しい描写による視覚的な饗宴も見逃せません。文字だけでなく、絵も含めて“読む”ということが、本当の意味で楽しめるのも特徴です。
織守きょうや氏の作品はどれもが特別で、どれを手にとってもその魅力に気付くことは間違いないでしょう。未読の方は今回の紹介をきっかけにぜひ手に取ってみて、既読の方は新たな視点で再度楽しむといったスタンスで、ここに紹介した作品たちを読んでみてください。
これが紹介アンソロジーの終わりとなりますが、これからも織守きょうや氏の新作を待ち望んでいる読者の皆様にとって、この一連の紹介が少しでも参考になれば嬉しい限りです。
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