著者が学生のからの質問に答えていく、哲学的な問答集です。対話形式のため読みやすく、また、アドラー心理学を研究している著者の考え方は自分が知りたかったことにとてもマッチしていたのでとても勉強になりました。
思春期まっただ中の高校生が哲学者・岸見一郎さんに人生相談をする作品。岸見さんが「生きていくこと」「幸福になること」について、培ってきた経験をもとに熱い自論を繰り広げる。Q&Aにつづく参考解説で質問について事例を出すことで、より詳しく深く掘り下げているのもポイントだ。
「いじってくる相手との距離の取り方がわかりません」
「給料とやりがい、どちらで仕事を選べば幸福になれますか」
「ありのままの自分を受け入れられません」
「嫌いな人との付き合いが避けられない時、どうしたらいいでしょうか」
「自殺しようとしている人を止めるのは善でしょうか、悪でしょうか」
現役高校生と哲学者が熱くたたかわせた、本気の人生問答。
「生きていくこと」「幸福になること」についての高校生からの人生相談に、哲学者の岸見一郎さんが先人の知恵を生かして真摯に答えます。
大人前夜のきみたちへ。学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。
「17歳の特別教室」シリーズ第4弾。
著者が学生のからの質問に答えていく、哲学的な問答集です。対話形式のため読みやすく、また、アドラー心理学を研究している著者の考え方は自分が知りたかったことにとてもマッチしていたのでとても勉強になりました。
思春期まっただ中の高校生が哲学者・岸見一郎さんに人生相談をする作品。岸見さんが「生きていくこと」「幸福になること」について、培ってきた経験をもとに熱い自論を繰り広げる。Q&Aにつづく参考解説で質問について事例を出すことで、より詳しく深く掘り下げているのもポイントだ。