ありがとう
0
アンデルセンの自伝
アンデルセンは貧しい家に生まれた。空想好きだったのと父が文学好きだったのもあり、彼も文学好きになる。やがて彼は舞台俳優を志し、コペンハーゲンへと出るのだが、数々の挫折を経験し、作家への道を歩む。
ちひろが描いたデンマークの街並みが綺麗だ。解説によれば彼女自身が彼の故郷のオーデンセという街へ行き、スケッチしたそうだ。
アンデルセン生誕200年記念出版 いわさきちひろの作品110点収録!
世界の子どもたちに「夢・希望・創造」を与えつづける童話作家の貴重な自伝
時代差をこえて、わたしの心に、かわらないうつくしさをなげかけてくれるアンデルセンーーむかしふうの文章なのだけれど、その中にいまの社会につうじる、同じ庶民の悲しさをうたいあげているこの作家に、わたしはずいぶん学ぶことが多い。アンデルセンの童話のもっている夢が、たいへんリアルであるということが、現代のわたしたちの心にもつうじるのであろう。(いわさきちひろ)
アンデルセンの自伝
アンデルセンは貧しい家に生まれた。空想好きだったのと父が文学好きだったのもあり、彼も文学好きになる。やがて彼は舞台俳優を志し、コペンハーゲンへと出るのだが、数々の挫折を経験し、作家への道を歩む。
ちひろが描いたデンマークの街並みが綺麗だ。解説によれば彼女自身が彼の故郷のオーデンセという街へ行き、スケッチしたそうだ。