妓女のような服を着ている猫猫の表紙にびっくり!
読んでみると、妓女として生きた女の矜持について感慨深くなりました。
花街で育っただけある猫猫は、妓女たちの生き様についてよく考えていますよね。
今回もその一端に触れた気がします。
そして、そんな猫猫と壬氏が急接近!?
2人がどんな感じになったのかは、実際に読んで確かめてみてください!
羅漢の話がやっと一区切りついて後宮には隊商(キャラバン)がやって来ます。
国外からやって来た品々を珍しがる女性達の中で、やはり猫猫はあまり表情が動かない印象でした。
本当に薬以外のものに興味が薄いな、と思ってしまうこと間違いなしです。
そして隊商の商品を最初に選ぶ事が出来るのは、身分が高い人間のようです。
下働きの下女たちは一番最後です…
仕事をする上で、「文字が、読み書きできる」もしくは「手に職がある」というのは、かなり重要なのだと実感できます。
そんな隊商から運ばれてきた、玉葉妃の着る衣装を見た猫猫は違和感を覚えます。
妊娠した妃と言うのは本当に色々な事を警戒しなければいけないのですね。
新しいキャラクター・子翠も登場します!
猫猫と相性が良さそうな子翠が、これから猫猫とどんな風に関わっていくのか気になります。
急接近した猫猫と壬氏、そして隊商が運び込んできた品の数々を覗いてみませんか?