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【加治りつ子が本気でアオイの真実に目を向けるのって、その変な世界観が壊れだした時だと思う】
小出の彼女というか居座り女房化したマキの一言が鋭い。陰鬱な世界観のマンガだけど、この2人のふざけ合っているやり取りが良いアクセントになっている。今回は、序盤から史くんがなぜ妻がいながら作家・加治りつ子の虜になっていたかが描かれていたけど、理津子はいわゆる「魔性の女」なんだろうな。関わる男を次から次に不幸にしていくような。そして、ラスト。理津子も狂っているけど、史くんはさらに狂ってるな。ラストの展開は完全にホラー。














