テクニック的には比較的やさしく、短い楽曲でありながら、音楽的表情が豊かな練習曲を集めました。各曲の調性、拍子、練習の目的を目次に見やすくまとめています。様々な作曲家の作品を弾くことで、バランスよくテクニックを身につけることができます。ツェルニー30番に入る前にもお使いいただけます。
【対象レベル】
バイエル程度
【ピアノ練習曲集の特徴】
比較的易しめの楽曲からツェルニーレベルの1〜2ページの小品が揃っています。曲の調性、拍子、必要なテクニックが目次に記されており、順番に弾くこともできますが、トレーニングの目的別に練習することもできるタイトル。他シリーズと同様に、ツェルニーやクラーマーなどのよく取り上げられる作曲家の作品と、あまり知られていない作曲家の作品の両方をバランスよく収載しています。アーティキュレーションの豊富さや音使いで、音楽的に魅力ある練習曲が揃っており、特徴の違う作品をバランスよく学習することができます。
1巻は、四分音符までの音価で始まり、徐々に八分音符や三連符など細かい音価が加わってきます。初級者でも無理なく弾くことができ、調号も少ない調が多いですが内容的に大変充実しています。
【営業担当より】多くのピアノ練習曲集がある中で、目次で調性・拍子・テクニックが整理されている曲集はわかりやすく、多くの皆様から重宝されます。他の練習曲集には解説のないものもあり、何に良いトレーニング課題かはっきりしないものもあります。本書では目的を明確にして、日々の練習に活かすことができます。また、ヤマハピアノライブラリーシリーズの強みとして、あまり知られていない作曲家の作品も多く収載しています。学習者にとってテクニック練習と初めての楽曲との出会いの両方をもたらしてくれるきっかけにもなります。基本的なテクニックを鍛えたその次に、どんな曲集に進もうか、選択肢と興味を湧きたててくれるのが、この「初歩のピアノ練習曲集」です。
※本書は「ヤマハピアノライブラリー 初歩のピアノ練習曲集1」(GTP01093535)と同じ内容です。
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