賢者の孫の表紙
作品詳細を開く
chevron_right
ライトノベル

賢者の孫

吉岡剛/著
発売日: 2015年01月08日
発行元: KADOKAWA

事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生!そして救国の英雄「賢者」マーリン・ウォルフォードに拾われた彼は、シンと名付けられる。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し、驚くべき力を習得するのだが、十五歳となった時に祖父は言った「常識を教えるの忘れとった」!かくして常識と友達を得るためアールスハイド高等魔法学院に入学するシンだったが-。"規格外"な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!

担当ライター
かつなりのアイコン画像 かつなり
の面白い3つの見どころ

  • 規格外な実力なんだけどそれに無自覚な主人公
  • ファンタジー要素と学園ドラマを合わせたような面白さ
  • 多彩で魅力的なクラスメイト達の存在

book 賢者の孫 の書評(感想)

残業して、特に予定もなく帰路についていたはずだったが、気が付けば赤ん坊の姿になっていてーー

しかも、命の危険に晒されているところから物語が始まります。

運よく助かり、『英雄』と呼ばれる祖父母に育てられ、主人公はシン=ウォルフォードとして、前世の記憶を持ちながら成長します。

年月が経ち、本人は無自覚だが規格外の実力を持つまで成長したシン。

そこで育ての親である祖父が気が付きます。

「一般常識を教えるの忘れていた」、と。

シンが、魔法が当たり前にある異世界に転生したことを自覚し、前世の記憶を利用して、すくすくと規格外に成長していく過程は見ものです。

読んでいて、人が成長するのに環境が如何に大切なのか思い知らされました(笑)

周りのクラスメイト達もシンの影響を受けてどんどん規格外の実力に成長していきます。

色んな意味で友達って大切だなと感じます(笑)

あまり難しい伏線も無く、スラスラと読み進められる作品です。

学園ドラマにあるような恋愛的要素もあり、思わずニヤついてしまいます。

クラスメイト達は皆、個性的で面白いし魅力があります。

ヒロイン的存在がいますが、それ以外の女性キャラも可愛らしいです。

2019年にアニメ化されるほど、人気のある作品なので、読んで損をしない作品です。

recommend あなたにおすすめの書評(「賢者の孫」 に類似した作品を優先して表示)