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『ころべばいいのに』は、ヨシタケシンスケさんが「イヤなことがあったとき、どうしたらいい?」という問いにユーモラスにこたえる絵本。主人公の男の子が「きらいなやつなんて、ころべばいいのに!」と心の中で叫びつつ、いやな気持ちを消化するいろんな方法を空想します。ブラックユーモアも交えながら、最後には気持ちが少し軽くなる展開に。子どもはもちろん、大人も「わかる!」と共感できる内容で、イヤな気持ちと上手に付き合うヒントをくれる一冊です。