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シマエナガ
『しっぱいしたって いいんだよ』は、ユニコーンのガストンが「失敗してしまうこと」へのモヤモヤに向き合いながら、本当に大切なのは“そこからどうするか”だと気づいていく物語。虹色のたてがみが気持ちに合わせて変化する描写がユニークで、子どもの感情に寄り添いやすい工夫も魅力です。読んでいると「失敗してもやり直せる」「大丈夫なんだ」と、親子ともに心がふっと軽くなる優しいメッセージが胸に届く、勇気をくれる絵本です。
