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『くじらの ぷうぷう』は、大きなくじらが「ぷうぷう」と息をはく様子を描いた楽しい絵本。リズミカルな擬音が繰り返されるので、小さな子どもも声に出して楽しめます。海の広がりとくじらの迫力がダイナミックに表現されつつ、どこかユーモラスで親しみやすい雰囲気。読み聞かせをすると、子どもたちは自然と一緒に「ぷうぷう!」と声を出して参加でき、場が盛り上がります。シンプルながら繰り返し楽しめる一冊です。
2023年8月刊行の『くじらの ぷうぷう』の続編となります。
2050年海は魚よりゴミの数が多くなると言われています。第一弾でプラスチックの人形と仲良くなったクジラのぷうぷうですが、周りに大量のゴミが漂っているの気づきます。そしてぷうぷうたちがゴミを食べないように注意しながら吹き飛ばしていると、そのゴミが集まり始めて大きなゴミのクジラになっていきます。そしてそのクジラは陸に打ち上げられた瞬間にゴミと変化をし、海を汚している人間の前に大きな山となって現れます。海洋汚染を考えていく絵本です。
『くじらの ぷうぷう』は、大きなくじらが「ぷうぷう」と息をはく様子を描いた楽しい絵本。リズミカルな擬音が繰り返されるので、小さな子どもも声に出して楽しめます。海の広がりとくじらの迫力がダイナミックに表現されつつ、どこかユーモラスで親しみやすい雰囲気。読み聞かせをすると、子どもたちは自然と一緒に「ぷうぷう!」と声を出して参加でき、場が盛り上がります。シンプルながら繰り返し楽しめる一冊です。