ありがとう
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とにかく「走り続けさせられた」一冊でした。無実を証明してくれるかもしれない女性を追う竜実と、それを追う刑事たちが、広いゲレンデを滑り回る場面は、読んでいるこちらまで息が上がるような感覚になります。
一方で、強盗殺人の容疑をかけられているのに、どこか能天気さの残る竜実や、やる気なさそうでいて徐々に本気になっていく小杉刑事たちが、人間臭くてちょっと笑ってしまいました。雪山サスペンスなのに、妙なゆるさが混ざっているバランスが東野作品らしいと感じました。













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