遂に電話の声だけだったヨルの弟が本格的に登場!
ヨルと同じく公務員ということでしたが、それは仮の姿でした。
凄腕スパイ“黄昏”ことロイドの目は欺けないユーリですが、姉至上主義のため、違う意味でロイドとヨルを慌てさせます。
愛称が「ロッティ」にされたのには、笑ってしまいました。
それにしても姉弟そろって酒癖が悪すぎる!
酔っぱらった勢いでロイドにキスをしようとするヨルと、自分で言っておきながら半狂乱になるユーリは爆笑ものです。
ユーリの仕事の関係で疑われたヨルが、秘密警察に扮するロイドやフランキーから
「自分の家族」を守るために行動しようとするシーンに感動しました。
とってもかっこいいです。
同時に、今までひとりで頑張ってきたヨルにとって、フォージャー家が特別なものになりつつあるのだなぁとしみじみします。
イーデンでは、ダミアンは素直でいい子なんだなと感じる出来事があって微笑ましいです。
アーニャも超能力ではなくて、自身の実力で困難をクリアしようとしていて成長も感じました。
ですが、さすが名門校イーデン。
ダミアンだけでなくベッキーも富豪の娘なので、たまにかなり常識外れの話が飛び出てくるのが面白いです。
今回とっても頑張ったアーニャのリクエストで、フォージャー家は犬をお迎えすることに。
物語の最後に出てくる犬もなにやら秘密を持っているようです。
秘密を抱えたままでも家族として成長するフォージャー家の、平和でちょっとスリリングな日常を一緒に垣間見てみませんか?