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最初は冷徹で無愛想な公爵との契約結婚から始まるストーリーが、だんだんと心温まるロマンティックな展開に変わっていくのがとても魅力的でした。公爵の過去や心の葛藤が描かれ、彼の本当の姿が少しずつ明らかになっていく様子にドキドキしながら読みました。契約結婚から始まる二人の関係が、どんどん愛に変わっていく過程が心に響きました。
侯爵令嬢のレオニー・メルディンは、10歳で政略結婚をした。
18歳になれば、正式に夫カシアスと結ばれてハッピーエンド!…のはずが、カシアスは社交界の華・プリムローズ嬢を連れて「子供を身ごもった」と不貞を告白。
離婚を決意するレオニーだが、父親は離婚を認めないという。
困ったレオニーのもとに声をかけてきたのは、プリムローズの元婚約者で、氷の公爵と呼ばれるシャルリー・クローディア。
婚約破棄したシャルリーは、レオニーに結婚を提案してきてーー!?
最初は冷徹で無愛想な公爵との契約結婚から始まるストーリーが、だんだんと心温まるロマンティックな展開に変わっていくのがとても魅力的でした。公爵の過去や心の葛藤が描かれ、彼の本当の姿が少しずつ明らかになっていく様子にドキドキしながら読みました。契約結婚から始まる二人の関係が、どんどん愛に変わっていく過程が心に響きました。