ありがとう
0
両親を亡くした太輔、進学を諦める佐緒里、いじめから逃げたい淳也と麻利など、
それぞれが理不尽な現実を抱えつつも、蛍祭り(ランタン飛ばし)を復活させようとする「作戦」に本気で向き合う姿が、とても愛おしいです。 
決して単純なハッピーエンドではないのに、
別れの痛みや悔しさを抱えたまま、それでも前に進もうとする子どもたちの背中に、
読み終えたあと、そっとエールを送りたくなる一冊でした。
両親を事故で亡くし、施設で暮らす小学生の太輔。施設を卒業することになった高校生の佐緒里のために、仲間たちと「蛍祭り」を復活させる作戦を立てはじめ……。坪田譲治文学賞受賞作。(解説/森詠)
両親を亡くした太輔、進学を諦める佐緒里、いじめから逃げたい淳也と麻利など、
それぞれが理不尽な現実を抱えつつも、蛍祭り(ランタン飛ばし)を復活させようとする「作戦」に本気で向き合う姿が、とても愛おしいです。 
決して単純なハッピーエンドではないのに、
別れの痛みや悔しさを抱えたまま、それでも前に進もうとする子どもたちの背中に、
読み終えたあと、そっとエールを送りたくなる一冊でした。