ありがとう
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江國香織さんの描く、正反対な女性同士が絶妙な距離感で共鳴し合う世界観が、私はたまらなく好きです。
静枝と果歩も、性格から暮らし方までバラバラなのに、お互いを当たり前のように生活の一部として受け入れてる。
嫉妬したりイライラしたりしながらも、相手のために怒り、喜びを共有するその姿は、親友かつ幼馴染という関係のリアルを描いていて、「仲良し」という言葉だけでは括れない複雑な絆を、鮮やかに、そして優しく言葉にしてくれる一冊でした。












