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若干36歳の校長として赴任した大阪府立箕輪高校で、自分よりもかなり上の年代の先生たちと奮闘し、教育改革をしていこうとした著者。
自身がハイブリッド帰国子女ということもあり、世界に通用する力をつける教育に重きを置いて、活動されています。
「普通の高校」から、海外の大学進学者を多数出したり、
世界に通用する力をメインで育てたりする著者の考えとやり方は、読んでいてワクワクするものがあります。
今こそ世界で活躍できる人材を育てていく環境づくりが大切だなぁと深く感じながら読み進めました。
教育関係者はもちろん、子育てをしている人にもぜひ読んで欲しい本です。