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『道徳および立法の諸原理序説(翻訳版): 功利主義のススメ』ジェレミー・ベンサム著(Groupe de recherche juridique Artemis)は、近代倫理学・法哲学の基礎を築いた功利主義の古典的名著です。ベンサムは、「最大多数の最大幸福」という原則に基づき、道徳・法律・社会制度を合理的に評価する方法を提示しています。具体例や理論の整理が丁寧で、倫理・法哲学の理解を深めるだけでなく、現代社会における意思決定や政策評価にも応用できる示唆に富んだ一冊です。