『あおくんときいろちゃん』は、色と色が出会って混ざり合うことで友情や愛情を描いた名作絵本。あおくんときいろちゃんが一緒に遊んでいるうちに「みどり」になってしまうシーンは、子どもにとって驚きと発見の瞬間です。単純な色の変化を通して、出会いやつながり、そして違っても受け入れ合う大切さを自然に伝えてくれます。レオ・レオニらしい鮮やかな色彩とシンプルな表現が心に残る、親子で語り合いたい一冊です。
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発売日: 1985年06月
発行元: 至光社
絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動きまわり、絵本ならではの夢と感動をもたらしてくれる。作者が孫のために作ったという人間愛あふれる絵本。
この絵本の作者レオ・レオーニは長年アメリカで、もっとも活躍した芸術家の一人です。その多彩な創造力は絵画、グラフィック・アート、デザインの各分野で示されています。 1910年アムステルダムに生れ、29才でアメリカに渡りました。アメリカでは創作のかたわらすぐれたアート・ディレクターとして多くの仕事をし、賞も受けています。
こどもの本に初めて抽象表現を取り入れた作品として、歴史残る名作といわれるこの絵本は、レオーニが孫たちにお話をせがまれた時、ぐうぜん生れたものです。手近の紙に色をつけて次つぎに登場人物を創りだしながら、孫たちもレオーニ自身も夢中だったといいます。 アメリカでは、この絵本の、青と黄とが重なってまったく違った緑になるというテーマが、人と人の心の融和を暗示するものとして、おとなたちの間でも好評を博しています。
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