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第2次世界大戦末期、水涸れ弾尽き、地獄と化した本土防衛の最前線・硫黄島。司令官栗林忠道は5日で落ちるという米軍の予想を大幅に覆し、36日間持ちこたえた。玉砕を禁じ、自らも名誉の自決を選ばず、部下達と敵陣に突撃して果てた彼の姿を妻や子に宛てて書いた切々たる41通の手紙を通して書く感涙の記録です。何のために死ぬのか、今の日本人として、様々なことを考えさせられる1冊です。
第2次世界大戦末期、水涸れ弾尽き、地獄と化した本土防衛の最前線・硫黄島。司令官栗林忠道は5日で落ちるという米軍の予想を大幅に覆し、36日間持ちこたえた。玉砕を禁じ、自らも名誉の自決を選ばず、部下達と敵陣に突撃して果てた彼の姿を妻や子に宛てて書いた切々たる41通の手紙を通して書く感涙の記録です。何のために死ぬのか、今の日本人として、様々なことを考えさせられる1冊です。