TikTokで話題沸騰！
総再生回数1000万回超の著者が贈る、ファン待望のショートエッセイ集。
理由はわからないけれど不安でたまらないとき、ひとりでいたいのに寂しいとき、涙があふれて止まらないとき、夜が一生明けないんじゃないかと思うとき、この本があなたの心に寄り添います。
どこまでも深く沈んだあと、また静かに、少しずつ浮かび上がれますように。
ピュアで優しい祈りが込められた、共感必至の一冊です。
プロローグ escape to xx
第1章：人を愛するというのはその人の孤独のかたちを見つめるということ
第2章：深い悲しみを経験した人にしか辿り着けない場所がある
第3章：ここからさきは自分が信じた日々を生きようと思う
エピローグ 優しくない記憶を迎えに行く日
あとがき
ぐぐみ
思わず涙がこぼれそうになりました。吉澤ハナさんの言葉のひとつひとつが、若者の葛藤や不安を繊細に描いていて、心に強く響きました。タイトルにもあるように、意味を求めることなくただ輝こうとする登場人物たちの姿に、希望を感じると同時に、自分自身の生き方についても考えさせられました。人生の中で感じる不確かなこと、でもその中で自分なりの光を見つけようとする力強さが、読後に温かい気持ちを残してくれます。
