ありがとう
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生きていると自分に嫌気がさすことが頻繁にある。相手を傷つけたかもしれない…。時間の経過と共に不安や申し訳なさが膨れあがっていく。でも、それだけでなく、相手に嫌われたかも…という恐怖も同時に出てきてしまう。それって自己愛…あー、自分が嫌だ。なんだ…結局自分が大事なのか…と幻滅する。そんな自分の闇が、この本の中で、明確に捉えられていて驚愕の連続。その時、置かれている立場によって言葉は人の心を抉る凶器にもなる。そして、それを発しているのは自分。その感覚を失わないようにしよう。小説の世界観からまだ戻れない。幸せ。
















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