ハリー・ポッターと賢者の石の表紙
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海外作品

ハリー・ポッターと賢者の石

Rowling,J.K/著 松岡佑子/翻訳 ローリングJ.K./著
発売日: 1998年12月02日
発行元: 静山社

ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と3/4番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。親友のロン、ハーマイオニーに助けられ、ハリーの両親を殺した邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決までの、息を飲む展開。9歳から108歳までのファンタジー。

担当ライター
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の面白い3つの見どころ

  • 世界中を熱狂させたハリー・ポッターの、はじまりの物語
  • 魔法の杖に空飛ぶホウキ、動く階段、透明マント……胸躍る魔法の世界!
  • 「生き残った男の子」と「名前を言ってはいけないあの人」の因縁が動き始める

book ハリー・ポッターと賢者の石 の書評(感想)

「世界で最も有名な魔法使いは?」と聞かれたら、彼の名前を挙げる人は多いのではないでしょうか

世界中を夢中にさせた魔法の世界を飛び回る長編ファンタジーの一作目は、虐げられ、ないがしろにされながら育った少年に、突如として現れた大男が誕生日のケーキと魔法学校の入学案内を手渡すところから始まります。

物心つく前に両親を亡くし、親戚の家の物置部屋で寝起きしていたハリー・ポッターは、そのとき初めて自分が魔法使いであることを知ります。

冒頭に語られるハリーの鬱屈した生活から一変、大男ことハグリットの案内で魔法界に踏み入れるシーンは作中でも屈指のドキドキが詰まっています。

魔法の杖に空飛ぶホウキ、おしゃべりする肖像画、それからドラゴンにトロルにケルベロス……鮮やかに描写される魔法世界の景色に、読めば誰もが胸躍らせることでしょう!

ホグワーツ魔法学校に入学したハリーは、強いきずなを培うことになる親友たちとライバル、個性的な先生方に見守られながら学び始めます。

その背後に、恐ろしい闇の勢力が静かに確実に忍び寄っていることも知らずに……

二人の親友・ロンとハーマイオニーとともに切り抜けるスリリングなクライマックスは、思わず手に汗握ってしまうこと請け合いです。

「あの路地裏を行けば、ひょっとしたら魔法の世界に行けるかもしれない」

そんなふうに思えるほどリアルに生き生きと描き出される魔法の世界に、あなたもぜひ来てみてはいかがですか?

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