[第一特集] みんなの元気が出る会議
●対話型の会議が労働組合を元気にする
国公労連は、職場や地域の仲間たちが対話に踏み出し、みんなの元気が出る会議をすすめるための資料として、パンフレット『対話をすすめる5つのレシピ』を発行しました。第一特集では、このパンフレットの中から「みんなの元気が出る会議」のパートを紹介するとともに、新たに3人の方にインタビューを行いました。冒頭のマンガは、「理想の会議」と「参加したくない会議」などに思いをめぐらせ、登場人物と一緒にワークショップを疑似体験できるように工夫したものです。また、「元気の出る会議チェックリスト」ではすぐにでも実践できることもピックアップしています。そして、対話型の会議を実践することによって、労働組合そのものが元気になる実例をインタビューで紹介しています。
[第二特集] いまジェンダー平等と性の多様性を考える
●反動に抗して対話を続けよう
アメリカではトランプ大統領の2期目が始まり、ジェンダー平等と性の多様性確保への激しいバックラッシュ(反動)が吹き荒れていますが、日本も決して対岸の火事ではありません。2024年10月に国連女性差別撤廃委員会(CEDAW〈セドー〉)が行った日本審査と総括所見・勧告の内容に対し、日本政府は誠実に応答しないばかりか、2025年に入って国連機関への拠出金を制限するとともに予定していた委員の訪日プログラムの実施を見送るなど、勧告内容に対する報復・制裁と思われる措置を外務省が表明したのです。長い時間をかけて国際社会のなかで対話を積み重ね、築いてきた性差別の禁止、性の多様性の尊重をはじめとする人権尊重の合意が攻撃されている今だからこそ、あらためてその意義を考えたく、本特集を企画しました。
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