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ドイツの精神科医、ホフマンが息子のために書いた童話集
登場する子どもたちは基本的に悪い子だ。違う人種の子どもを馬鹿にしたり、食べ物の好き嫌いが多かったりする。そんな彼らが思いのままに行動して痛い目に遭うというストーリーだ。
ちなみにタイトルのもじゃもじゃペーターは髪や爪を切らせず髪がもじゃもじゃになり爪が伸び放題になった汚い子どもなのだ。
いわゆるいい子になりなさいという子どもへの警告のようなお話だった。