家族との過去、自分の過去に影を持った人たちの物語で、読むほどに、自分についても考え直すところがありました。自分のコンプレックスや家族とのトラブル多くの難題を抱えながらも前を向いていか登場人物の姿に勇気をもらえました。
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発売日: 2021年10月18日
発行元: 中央公論新社
町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。
小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。
その後、私は、母に捨てられたーー。
ラジオ番組の賞金ほしさに、ある夏の思い出を投稿した千鶴。
それを聞いて連絡してきたのは、自分を捨てた母の「娘」だと名乗る恵真だった。
この後、母・聖子と再会し同居することになった千鶴だが、記憶と全く違う母の姿を見ることになってーー。
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