ありがとう
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「人魚が逃げた」とか「娘が時計だった」とか「人魚姫は王子が好きだから、だけじゃなく、地上に憧れたから足が欲しかったんだよ」とか「人が見ていないときにしてしまうことが、本当に好きなこと」とか、印象的なフレーズが多い、文章が上手い。
ものすごく魅力的な冒頭から、全く違う話が始まったので、一瞬、拍子抜け。
しかし、少しして人魚と王子の物語に戻ったのでホッとした。
銀座にいる、普通の人々が、王子に語りかける。見栄っ張りだったり、強気だったり、完璧でない人々。けれどその言葉は、それぞれの人々の本音。
ありがとう
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人魚を探しているとSNSで話題になった「王子」と名乗る青年と、彼を取り巻く人々の物語です。アンデルセンの人魚姫に対するそれぞれの解釈が興味深く、王子と関わることで主人公たちが自分なりの光を見出していく展開に引き込まれました。
ハッピーエンドで本当に良かったです。
とにかくファンサービスがたっぷりで、ニヤニヤしながら読み進めました。好きな要素が満載の、読後感の良い一冊でした。











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