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復讐を胸に秘めた聖職者レオリウスと、『証』を持つ少女ユスティネの、逃れられぬ運命を描いた物語っていう設定からして、もう最高に惹き込まれました。
最初は穏やかに接してくれていたレオリウスが、あることをきっかけに豹変して、ユスティネに純潔を奪い、監禁までしてしまう展開は、本当に衝撃的でした!
レオリウスの狂気的な愛と、それに翻弄されるユスティネの感情が、花菱圓先生の繊細な絵で、これでもかってくらい伝わってきて、読んでいて胸が締め付けられました。