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まりーちゃんがひつじのぱたぽんと交わす、静かであたたかいやりとりが心に染みる絵本。まりーちゃんの夢は大きく、子羊が何匹生まれたら欲しいものが手に入るかを想像するが、ぱたぽんは“緑の原っぱ”“ひなぎく”“おひさま”という日常の中の豊かさを教えてくれる。数字の増減の繰り返しや節のあるテキストのリズムが幼い子どもの言葉感覚を育てる。見た目の華やかさではない“今ある幸せ”を感じたい人におすすめ。
まりーちゃんがひつじのぱたぽんと交わす、静かであたたかいやりとりが心に染みる絵本。まりーちゃんの夢は大きく、子羊が何匹生まれたら欲しいものが手に入るかを想像するが、ぱたぽんは“緑の原っぱ”“ひなぎく”“おひさま”という日常の中の豊かさを教えてくれる。数字の増減の繰り返しや節のあるテキストのリズムが幼い子どもの言葉感覚を育てる。見た目の華やかさではない“今ある幸せ”を感じたい人におすすめ。