沖田の姉ミツバはもう坂が長くない。さらにようやく決まった結婚も、相手は攘夷志士で新撰組の敵だった。沖田に罪をなすりつけたくない土方は一人で潜入し、敵を捕まえようとするが、、、
そして、眉毛が繋がってしまう病が流行りなどなど、この巻も面白きです!
数ある話の中でも個人的に好きな話である
ミツバ編
土方も沖田もミツバもそれぞれいろんな思いで
過ごしてきた
好いた、惚れたで片付けることができる
ようなことではない気がする
土方の俺は
ただ惚れた女には幸せになってほしいだけだ
こんなところで刀振りまわしてる俺には無理な話だが
どこかで普通の野郎と所帯持って
ガキ産んで普通に生きてほしい
だけだ
ミツバの気持ちも土方の気持ちもわかるから
なんともいえない