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母親にたいしての執着が強くて、ずっと自らを不幸にして復讐する人生でした。
本書で、母親に対する執着の影響で、様々な不幸を自らの手で作り出していたな…と思いを巡らせました。
執着の手放しワークは、私としてはちょっとキツかったですが、ワークが出来て良かったです。
ゲスト
『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本』（根本裕幸）は、過去の出来事や人間関係への執着を手放すことで、心の平穏や幸福感を取り戻す方法を解説した実用書である。心理学的な視点から、感情の整理や自己理解のプロセスをわかりやすく説明し、読者が無理なく心の荷物を軽くできる具体的なアプローチを提示している。執着を手放すことで、自分らしい生き方や日常の幸福を実感するためのヒントを得られる一冊である。
音
「執着」と「こだわり」の明確な違いを明らかにした上で、著者が実際にカウンセリングした人たちとのやりとりを綴っているので言葉から伝わってくる情景がイメージしやすかった。
執着から解放するための「やり方」が細かくまとめられ説明されているため実際に体験できるのもポイント。
また作品の中では重要なところはフォントの色が変えてあるため忙しい方でも読みやすく理解しやすい本になっていると思います。
