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「泣きたい夜の甘味処」の続編となるレシピ本コミックです。
基本となるのは、出前店のクマさんやサケ、ゴリラ、ネコたちが疲れた人に夜食を届けるお話で、届けた夜食のレシピが合わせて紹介されています。
コミック部分はもちろん、レシピもイラストで丁寧に描かれていて、そのほっこり感に癒やされます。
お話の筋は大体同じなのですが、だからこそ変化の付いたお話が生きてきている気がします。
本編で語られなかった巻末のアナザーエピソードにはじーんとしてしまいました。
特にまっくろいコは、もしかしたらそういう子なんじゃないかな? と考えていたのですが、いざ予想通りのお話が来るとどうしても泣けてしまいます。
Twitterでも投稿されているので、気になる方はまずそちらをチェックしてみるといいかもしれません。