突如として世界の至る所に、異界へと通じる「門」が現れた。
門から出てくるのは、銃も爆弾も効かない怪物である「異界生物」
この「異界生物」に対抗することが出来るのは、「試練の扉」を突破した選ばれた人間である「プレイヤー」のみ。扉にはランクがあり、黄金の扉を突破したゴールドランクプレイヤーが最高ランクとされていた。
主人公の有明透晴は、血の義弟であり、最年少ゴールドランクプレイヤーである大我から奴隷のような扱いを受けていた。
こんな人生が続くのかと悲観していた時、透晴の前に未だ誰も開けたことのない「虹の扉」が現れる。
黄金の扉すら超えると思われる虹の扉を開け、透晴の人生は大きく変わっていくことになる。
扉ごとにランクがあったり、プレイヤーやスキル、レベルアップなど全体的にゲームのような世界観の漫画です。主人公の前に現れた虹の扉なんかは最近のソシャゲのガチャを思わせるような演出で誰もが一度は見たような光景ではないでしょうか。
一巻時点では最高ランクと思われる虹の扉を開けたとはいえ、レベルが上がりきっておらず、苦戦することもしばしば!
しかし、虹のポテンシャルを感じることは十分に感じれることと思います。
ゲーム好きな人、何よりガチャなんか好きな人にはオススメの漫画です。