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シンプルにミステリーとして面白いですし、藤子の心理的描写なども細かく描かれていて、読み進めていくうちに謎であった両親の殺人もフジコの仕業なのではと言う謎が生まれていく。そして最後のあとがきには衝撃の真実が記され鳥肌が止まりませんでした。
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた11歳の少女。だが、彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?最後の1ページがもたらす衝撃に話題騒然、口コミで33万部を越える大ベストセラーとなった戦慄のミステリーが、書下し新作短篇と2冊セットで登場。この短篇に、次作のヒントが隠されています。
シンプルにミステリーとして面白いですし、藤子の心理的描写なども細かく描かれていて、読み進めていくうちに謎であった両親の殺人もフジコの仕業なのではと言う謎が生まれていく。そして最後のあとがきには衝撃の真実が記され鳥肌が止まりませんでした。