貧血改善のレシピ本から文芸評論家三宅香帆の本、鴻上尚史の演出家本まで

貧血で悩んでいる人や、文芸評論や演出に興味がある人におすすめの書籍を紹介します。貧血改善のレシピ本や文芸評論、演出に関する本を厳選してご紹介します。気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『鉄分とれれば元気できれいに! 貧血改善レシピ』
思春期に始まり、妊娠適齢期に更年期まで女性は鉄欠乏性の貧血と無縁ではいられません。女子栄養大学の栄養クリニック特別講師今泉久美さんが、自身の経験から編み出した簡単にできておいしく栄養バランスにも優れた貧血改善レシピを伝授。一人分の食事作りのこつなど、情報を満載し、元気できれいになるお手伝いをします。
| 作者 | 今泉久美 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 文化出版局 |
| 発売日 | 2012年06月 |
『「好き」を言語化する技術 : 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』
| 作者 | 三宅,香帆,1994- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
| 発売日 | 2024年07月 |
『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』
読んだほうがいいのは分かってる! わかってるけど読んでもよくわからない! だから読んだふりをしちゃうんだ!
夏目漱石、村上春樹、ドストエフスキー、三島由紀夫、カミュ……。
読んだふりしたくなる、だけど実はよくわからない小説の楽しく読む方法を、注目の若手書評家の著者が解説。
教養のために小説を読みたい。ちょっと面白そうな名作があるから読みたい。
映画の原作になった文学を読んでみよう……と思っても、「忙しい」とあとまわしにしがちな人や、もう読んだふりをしたくない人に、名作小説も古典小説も、ちょっと読み方を変えれば、面白くなる「読む技術」を著者が伝授します。
【目 次】
はじめに
目次
総 論
1 なぜ小説はわかりづらいのか
2 テーマとメタファー
3 小説を読むうえでいちばん大切なこと
あの小説を誰よりも楽しく読む方法
違和感から読んでいく 『若草物語』(ルイーザ・メイ・オルコット著)
あらすじを先に読んでおく『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー著)
タイトルに問いかける 『金閣寺』(三島由紀夫著)
自然を楽しむ 『老人と海』(ヘミングウェイ著)
前提を楽しむ 『吾輩は猫である』(夏目漱石著)
多重人格になってみる 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(サリンジャー著)
あえてさらっと書かれてあることを察する 『雪国』(川端康成著)
翻訳は何冊か読み比べて好みにあったものを 『グレート・ギャツビー』(F・スコット・フィッツジェラルド著)
作者の考え方をたのしむ『ペスト』(カミュ著)
解説書をたくさん読んでみる『源氏物語』(紫式部著)
小説のように短歌をたのしむ『サラダ記念日』(俵万智著)
児童文学はストーリー以外を楽しめる『ピーターパンとウェンディ』(ジェームス・マシュー・バリー著)
文章を楽しむ『羅生門』(芥川龍之介著)
妄想をひろげる「眠り」(村上春樹著)
小さな問いから、大きな問いへ結びつける「亜美ちゃんは美人」(綿矢りさ著)
小さな問いから、大きな問いへ結びつける(応用編)「お父さんは心配なんだよ」(カフカ著)
細部のこまかさをたのしむ『うたかたの日々』(ボリス・ヴィアン著)
語り手を疑ってみる『ドグラ・マグラ』(夢野久作著)
青年漫画だと思って長い海外文学を読む『ゴリオ爺さん』(バルザック著)
型を知らないからこそ、面白く読める小説がある。『三体』(劉慈欣著)
おわりに
| 作者 | 三宅香帆 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 笠間書院 |
| 発売日 | 2020年09月23日 |
『孤独と不安のレッスン よりよい人生を送るために』
あなたが「本物の孤独」と「前向きの不安」を友として、どうか、生きていけますように。「ひとり」を生きるための練習帳。
| 作者 | 鴻上尚史 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2006年06月 |
『演劇入門 生きることは演じること』
【鴻上尚史、渾身の一作!】
「演劇は劇場にだけあるものではありません。あなたがいて、目の前にもう一人の人間がいれば、またはいると思えば、そこに演劇は生まれるのです。もし、あなたが目の前にいる人に何かを伝えたいとか、コミュニケートしたいとか思ったとしたら、演劇のテクニックや考え方、感性は間違いなく役に立つでしょう」--鴻上尚史
【内容紹介】
日本人が、「空気」を読むばかりで、つい負けてしまう「同調圧力」。
でも、その圧力を跳ね返す「技術」がある。
それが演劇。
「空気」を創る力は、演劇的な思考と感性によって磨くことができるのだ。
なにも舞台に立ったり、俳優を目指したりする必要はない。
本書で、演劇の基礎に触れて、日常の生活で意識するだけ。
長きにわたるコミュニケーション不全の時代に、人間らしい交感の喜びを取り戻し、他者とともに生きる感性を育てる方法を具体的に説く画期的な指南書。
【目次】
◆第1章 演劇とは何か?
ピーター・ブルックの言葉/演劇とは、俳優と観客である/人間は演じる存在/私達の人生は演劇そのもの
◆第2章 映像との違い
「演劇」と「映像」はどう違うのか?/演技の違い/俳優の感じた感情は、観客に伝わる
◆第3章 ライブであるということ
演劇はお客さんによって変わっていく/「舞台の上で漂う」/「二日目落ち」
◆第4章 一人と大勢
「幻の共同体」─-観客が観客に出会う/神なき祝祭/「たった一回」の愛おしさ
◆第5章 演劇と小説
演劇の情報量/小説の内面描写/「リアリティの幅」
◆第6章 情報化社会と演劇
「より多くの人へ、より速く、より正確に」への懐疑/「より親密に、より着実に、より創造的に」
◆第7章 演劇の創り方
演劇の面白さは俳優の面白さ/演技は「心の旅」/スタニスラフスキーの「与えられた状況」/どんな役でも人生の可能性のひとつ
◆第8章 なぜ子供達に演劇が必要なのか
他人を生きて、発見する/演劇系の学生の「コミュニケーション能力」の高さ/シンパシーとエンパシー/接客マニュアル/本気で人と話そうとしない日本社会
◆第9章 演技の上達について
上達の秘訣は場数/リーディング/演劇は必要か
【著者略歴】
鴻上尚史(こうかみ しょうじ)
作家・演出家。1958年愛媛県生まれ。
早稲田大学在学中の81年に劇団「第三舞台」を結成。「朝日のような夕日をつれて '87」で紀伊國屋演劇賞団体賞、「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞。戯曲集「グローブ・ジャングル」で読売文学賞受賞。日本劇作家協会会長も務めるなど日本の演劇界を牽引。
『不死身の特攻兵』(講談社現代新書)などのベストセラーも。
| 作者 | 鴻上 尚史 |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2021年06月17日 |
これらの本を読んだ後は、きっと貧血に関する知識が深まり、改善のためのアイデアやレシピが身につくことでしょう。文芸評論家や演出家の本は、知的な刺激を求める方には特におすすめです。これらの本を手に取り、新たな視点や気づきを得ることで、日常生活がより豊かになるかもしれません。ぜひ一度読んでみてください。
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