チュソク（秋夕）は、旧暦の８月１５日、だいたい９月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、３日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン（松餅）をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか？日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。

ワールドワイドに活躍する美術家が80歳を超えてなお創作する心の軌跡を、想定外の半生を振り返り綴ったエッセイ集。講談社エッセイ賞受賞作。

【目次】

1　宿命に気づく時

2　肉体が感得するもの

3　鍵の在処

4　観察の技法

5　波乱の始まり

6　想定外の連続

7　買書の心得

8　三島由紀夫の霊性

9　地獄と天国のジェットコースター

10　インドからの呼び声

11　小説と画家宣言

12　「ディオニソス」の饗宴

13　ラウシェンバーグの軽やかな芸術

14　滝のひらめき

15　運命を手なずける

16　映画の手がかり

17 　少年文学の生と死

18　言葉を離れる

19　自分の中の革命

染織家・志村ふくみは、数十年、さまざまな植物の花、実、葉、幹、根を染めてきた。それらの植物から染まる色は、単なる色ではなく、色の背後にある植物の生命が、色をとおして映し出されているのではないか。それは、人と言葉と表現行為と、根本的に共通する。芸術と人生と自然の原点に佇んで思いめぐらす深い思索とわがいのちの焔を、詩的に細やかに語るエッセイ集。

●色と糸と織と

●一色一生

●糸の音色を求めて

　他

一人目は、エルフの美少女…君に決めた！

美女勇者とオークの息子に転生したオルクは、数々の修業を経て、自身のハーレムに入れたい美女を捜す旅に出る。

最初の街で、捕らわれ闇オークションに出品されていた美少女エルフと出会ったオルクは、彼女を助けるための資金作りに着手するけど…？

早くもシリーズ累計10万部突破の人気作、待望の第2巻!!

【編集担当からのおすすめ情報】

最強オークさんがついに美少女と邂逅！ そのハイスペックな能力を駆使して彼女を助けるために奔走します。

オルクは美少女エルフを助け、そして好きになってもらえるのか…お楽しみください。

世界を滅ぼす魔蟲とのバトル開始！

裏切者の手により、エルフの村に封印されていた古の魔蟲が復活!! 村を守る世界樹を食らおうと暴れまわる魔蟲を止めるため、身をていして戦うオルクだったが、その力の前に打つ手をなくす…。

エルフの少女・ティータとその村を守るため、オルクは命をかけた秘策に出るーー!!

【編集担当からのおすすめ情報】

早くもシリーズ累計25万部突破の大人気異世界無双の最新刊では、エルフの村を助けるため、巨大な魔蟲に主人公・オルクが単身立ち向かいます！

「俺より強い」と判断する相手に、オルクがとった秘策は…。一人目の嫁候補・ティータとの関係にも決着が！ ぜひお見逃しなく。