泣いて笑って共感!子育てエッセイ小説おすすめ5選

親なら、きっとあなたの心に響く5冊をピックアップしました。誰もが涙しながら笑い、心の中で大きく頷く瞬間が詰まっています。1冊目は、トンデモない子育てエピソードが次々に飛び出すハートウォーミングな一冊。2冊目は、日々の子育てがもたらす疲れや爽快感をリアルに描いています。3冊目は、母親目線で描く子供たちの成長記録。4冊目は、父親が息子と共に成長する過程を笑いと涙で綴っています。5冊目は、一家の絆を肌で感じられる傑作。読んでいるだけで自分も育児の中にいるような感覚になること間違いなしです。
『母ではなくて、親になる』
| 作者 | 山崎,ナオコーラ,1978- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2020年03月 |
『きみは赤ちゃん (文春文庫)』
| 作者 | 川上未映子 |
|---|---|
| 価格 | 703円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2017年05月19日 |
『一緒に生きる 親子の風景』
「このエッセイでは、ともすると過剰に心配してしまうことになりがちな子育て中の人の気持ちが少しでも楽になってほしいという願いを込めて書きました」(東直子)。歌人・東直子が、月刊誌「母の友」で6年間にわたり綴った人気連載「母の風景」が待望の単行本化。子育てはもっと自由であっていい。先人たちの詩や短歌ともに綴られる歌人の言葉から、文学としての“親子の風景”が見えてくる。塩川いづみの絵を2色カラーでふんだんに収録。巻末には作家・山崎ナオコーラとの子育て対談も。
| 作者 | 東直子/塩川いづみ |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2022年05月20日 |
『ヨチヨチ父 ーとまどう日々-』
パパは共感。ママは落胆。
ママっていつもイライラしてるよね? パパって何か蚊帳の外だよね…?
話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ!
育児に疲れた夜、パラパラ読むとフッと脱力ーー
◎子育てって楽しい? 幸せ?
「かわいい我が子の寝顔を見ると、疲れもすべてふっとぶ」なんて言いますが、
アレはウソです。
実際はせいぜい「ちょっと軽減された気がする」程度です。
◎何より大事なこと
赤ちゃんとの新しい生活のイメージが
「けっこう大変!」になるか
「……メチャクチャ大変…」になるかは、
「赤ちゃんが夜、まとまった時間寝てくれるかどうか」。
この一点にかかっています。
・本書は2013年から約3年間、育児雑誌『赤ちゃんとママ』で連載されていた育児イラストエッセイをまとめた一冊です。
| 作者 | ヨシタケ シンスケ |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2025年01月22日 |
『今は子育て三時間目』
2025年小川未明文学賞大賞受賞!
いま注目の作家による、3人の子どもたちとその周りで起こる楽しくて、切なくて、なつかしくて、うれしいあれこれ…。
ちょっと大変な疾患の子もいるけれど、ふつうの日常をみずみずしい筆致でつづります。
ウソシバ/青空プール/仔犬ファイトクラブ/大荷物/サイゼリヤ試験/託び菓子界隈/自慢話 /京都のねこ/わからないをわかる/春の学校給食/美味しい秘訣/吹奏楽の呪い/ヘッドロック歯医者/万国博覧会/誕生日カード/ジンクス/やんのか など
| 作者 | 黒田 季菜子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2025年09月19日 |
子育てといえば、遠くから見ているだけでも「大変そうだな」と感じることも多いのではないでしょうか。しかし、それだけではありません。喜びや達成感、愛おしさを感じる瞬間もたくさんあります。時には、心から笑える出来事が起こることもありますし、子供の無邪気さに思わず涙が出ることもあるでしょう。
そんな感情の一部を、今回ご紹介した5冊のエッセイ小説を通して体験していただけたら幸いです。どの作品も、登場人物やそれぞれのエピソードに共感して、たくさんの感動を頂けると思います。
また、子育て中の方だけでなく、これから子育てを始める予定の方や、将来子育てを経験する可能性のある若い方々にもぜひ読んでいただきたいです。子育てがどんなものなのか、どんな楽しみや苦労があるのか、作品を通じて感じてみてください。
そして、子育てを通じて見えてくる家族の絆や、親子の愛情を、作品を通して改めて感じていただければと思います。それぞれのエッセイ小説は、子育てのリアルな面を描きつつも、ユーモラスで温かい描写が満載です。
ときには大変だと感じる子育ても、結果的にはたくさんの笑顔と喜びを生み出してくれます。その大切な一部が、これらの作品に詰まっています。
結局のところ、子育てとは何か?と問われたら、それは一筋縄ではいかない難問ですが、一つの答えが、これらのエッセイ小説の中にあるのではないでしょうか。ともに泣き、ともに笑い、そしてともに思いを共有する。それが、子育てであり、またそれがエッセイ小説の魅力なのです。
これからも、読者の皆様一人ひとりが、これらの作品を手に取り、子育ての奥深さや楽しさを感じていただけたら幸いです。一緒に笑い、一緒に泣く。そんな時間を、これからも共有できれば嬉しいです。
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