嶋津輝おススメ3選
まず最初におすすめする作品は、現代社会の問題や苦悩を深く描写した感動的な作品です。主人公の成長と絆の深さが心に残ります。次に評価するのは、笑いあり涙ありの人間ドラマ。ユーモラスでありながらも、人間の深層心理を描き出した作品は一読の価値ありです。最後に挙げる作品は、優れた想像力と丁寧な描写力で異世界を描いた壮大な物語。ファンタジー作品が好きな方には特におすすめの一冊です。これら三つの作品は、それぞれ異なる魅力を持ちつつも、嶋津輝の独特の感性と才能が際立つ作品たちです。
『カフェーの帰り道』
第174回直木賞受賞作
東京・上野のカフェーで女給として働いた、
“百年前のわたしたちの物語”
強くたおやかに生きる女性たちが、
みんな、みんな、愛おしい。
ーー原田ひ香
時代を映す鏡であった仕事「女給」を通し、
大正から昭和を生きた市井の女性の人生を描き出す。
『襷がけの二人」の著者、心ふるえる最新作。
東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。
■目次
稲子のカフェー
嘘つき美登里
出戻りセイ
タイ子の昔
幾子のお土産
【さまざまな媒体で紹介されました!】
◎東京新聞 内藤麻里子氏による書評(2025年11月15日)
◎「週刊文春」著者インタビュー(2025年12月4日)
◎「週刊新潮」瀧井朝世氏による書評(2025年12月4日)
◎讀賣新聞 書評(2025年12月8日)
◎「小説すばる」著者インタビュー(2025年12月16日)
◎「小説現代」吉田大助氏による書評(2025年12月22日)
◎朝日新聞 大矢博子氏による書評(2025年12月24日)
◎「週刊新潮」杉江松恋氏による書評(2025年12月25日)
◎「小説幻冬」細谷正充氏による書評(2025年12月26日)
◎産経新聞 著者インタビュー(2026年1月4日)
◎TBS「王様のブランチ」著者出演(2026年1月17日)
◎「クロワッサン」著者インタビュー(2026年1月23日)
◎朝日新聞 受賞記念エッセイ(2026年1月28日)
◎「月刊МОE」3月号書評(2026年2月3日)
◎NHKラジオ「著者からの手紙」著者出演(2026年2月15日)
◎NHK「あさイチ」密着インタビュー放送(2026年2月19日)
◎「オール讀物」直木賞選評角田光代氏との対談他(2026年2月20日)
◎讀賣新聞 長塚圭史氏による書評(2026年2月22日)
◎文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」著者出演(2026年2月27日)
◎「BAILA」4月号増刊三宅香帆氏による書評(2026年2月27日)
◎TOKYOFM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で紹介(2026年2月28日)
◎NHKラジオ「ラジオ深夜便」著者出演(2026年3月5日)
◎朝日新聞「売れてる本」山内マリコ氏による紹介(2026年3月7日)
◎「婦人公論」著者インタビュー(2026年3月13日)
◎「素敵なあの人」5月号永江朗氏による書評(2026年3月16日)
◎報知新聞 著者インタビュー(2026年3月18日)
◎「週刊文春WOMAN」稲垣吾郎氏と著者の対談(2026年3月23日)
◎動画「ようこそ!理事長室へ」林真理子氏と著者の対談(2026年3月24日)
◎「週刊女性4/7・14号」著者インタビュー(2026年3月24日)
| 作者 | 嶋津 輝 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2025年11月12日 |
『襷がけの二人』
第170回直木賞候補作として選考委員から激賞!
全編にわたるユーモアが、高く評価された女性たちの大河小説。
裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。
「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。
「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」
親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。
実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。
夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、
元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。
やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、
不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……
幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!
再会 昭和二十四年(一九四九年)
嫁入 大正十五年(一九二六年)
噂話 昭和四年(一九二九年)
秘密 昭和七年(一九三二年)
身体 昭和八年(一九三三年)
戦禍 昭和十六年(一九四一年)
自立 昭和二十四年(一九四九年)
明日 昭和二十五年(一九五〇年)
| 作者 | 嶋津 輝 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2023年09月25日 |
『駐車場のねこ』
『カフェーの帰り道』で、第174回直木賞を受賞!
いま最も注目されている作家・嶋津輝の
デビュー作(「オール讀物」新人賞受賞作「姉といもうと」)を含む傑作短篇集。
単行本『スナック墓場』を改題
幸田文の『流れる』に憧れる家政婦の姉と、指がないが活動的でラブホテル受付をする妹。
つぶれたスナックの女性店員たちが開いた競馬場での同窓会。
職人気質のクリーニング店主と常識外れの若い女性客。
自分が入院中、向いのふぐ屋のおかみさんがなぜか駐車場の猫に餌をあげていて…。
商店街の生活、女性同士の友情と葛藤、男性への鋭い視線。
思わずほほえんでしまうユーモア、人間観察から溢れる、生きることへの“姿勢の良さ”がにじみ出る。
何気ないやりとりから生れる違和感がクセになる、オリジナリティ溢れる全7篇。
文庫解説・森絵都「どんな個性も大らかなユーモアをもって包みこむことで、マイナスをもプラスに転化させる。これぞ嶋津マジックだろう」
第二作である長篇小説『襷がけの二人』は第170回直木賞候補作に。
宮部みゆき、三浦しをんら、選考委員が絶賛!
「ラインのふたり」
「カシさん」
「姉といもうと」
「駐車場の猫」
「米屋の母娘」
「一等賞」
「スナック墓場」
| 作者 | 嶋津 輝 |
|---|---|
| 価格 | 847円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2022年04月06日 |
さて、これらの作品をおすすめいたした私、嶋津輝のおススメ3選、いかがでしたでしょうか?一つ一つ個性溢れる作品たちは、味わい深く、またそれぞれに魅力的な点を存分に持っています。理解するのに時間がかかるもの、一気読みできるもの、そのどれもが一見の価値ありです。思わず長時間手に取ってしまう名作たち。ただし、読む時は注意してくださいね。あまりにも引き込まれる物語に、気づけば朝が来てしまっていた、なんてこともあるかもしれませんから。
それぞれの作者の世界観が詰まったこの3つの作品。どの作品もあなたがまだ知らない世界を広げてくれること間違いなしです。誰もが知るような有名作品であっても、新たな視点から楽しむことができるよう、紹介させていただきました。どの作品も一度は手に取って、その世界に足を踏み入れてみてください。きっと新たな発見があるはずです。
私がここまでおすすめしているのは、ただ面白いからだけではありません。それぞれの作品から感じ取れる人間の悲喜こもごも、人間生活の営みや極限状態での人間心理、そういったものに共感し、考え深くなることこそが、私がこの3つの作品を選んだ理由でもあります。何気ない毎日の中にも、気づかない部分にも、必ず意味があり、魅力がある。その一部をこの3つの作品が教えてくれるのです。
最後に、私のおすすめ3選があなたのライフワークの一部になれば、それは何よりうれしいことです。新たな発見や感動をあなたにお届けできれば最高です。また別の機会にも、私のおすすめを共有しつつ、辿り着いた新しい世界を一緒に楽しみましょう。ではまた、次回のおすすめでお待ちしています。
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