山に纏わる実話怪談10選

山々に秘められた恐ろしい顔を描く、これらの怪談たちは、一歩一歩現実から離れ、未知の闇へと進みます。幽霊、動物の霊、あるいは山そのものが生み出す霊的な存在が、人間がその営みで自然界に触れることの危険性を、底冷えするほどに暗示しています。だから、登山が趣味のあなたも、鳥肌立つようなスリルを味わいたい方も、絶対に読んで損はないでしょう。ただし、これらの話は決して一人で読むものではありませんよ。心臓が弱い人、すぐに怖がる人にはおすすめできません。それでも読んでみたいという冒険心に溢れている方、自然の恐ろしさ、そして美しさを体験してみませんか。
『山怪』

山を仕事場とする猟師や、山里に暮らす人々が実際に遭遇した奇妙な出来事。深い親交を持つ著者だからこそ聞き得た阿仁マタギの体験談をはじめ、時代の流れとともに消えつつある「語り遺産」を丹念に集めた現在形のフィールドワーク。「現代版遠野物語」として絶賛されたベストセラーを遂に文庫化。書き下ろしの「山怪後日談」を収録。
作者 | |
---|---|
価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 山と溪谷社 |
発売日 | 2019年07月06日 |
『祝山』

ホラー作家・鹿角南のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「肝試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで肝試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆくーー。
著者の実体験を下敷きにした究極のリアルホラー!
作者 | 加門 七海 |
---|---|
価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2007年09月06日 |
『怪談狩り. [8]』
![怪談狩り. [8]の表紙](https://m.media-amazon.com/images/I/51Vc6xLd9rL._SL500_.jpg)
作者 | 中山,市朗,1959- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年08月 |
『山怪談 (HONKOWAコミックス)』

作者 | 伊藤 潤二/伊藤 三巳華/今井 大輔/猪川 朱美/吉富 昭仁/安曇 潤平 |
---|---|
価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2018年03月07日 |
『定本山のミステリー : 異界としての山』

作者 | 工藤,隆雄,1953- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 山と溪谷社 |
発売日 | 2020年07月 |
『山と村の怖い話』

作者 | 平川,陽一,1946- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2017年06月 |
『群馬の怖い話 赤城山に百足が蠢く』

はねたき橋、琴平橋、神流川、榛名湖、土合駅、御巣鷹山、吹割の滝ー神の毒牙が群馬を蝕む!
作者 | 志月かなで |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | TOブックス |
発売日 | 2019年04月 |
『山の怖い話 安曇潤平 怪奇蒐集者(コレクター)』

作者 | 安曇 潤平/安曇 潤平/楽創舎 |
---|---|
価格 | 1500円 + 税 |
発売元 | 楽創舎 |
発売日 | 2023年11月01日 |
『山の怪異譚』

作者 | 山の怪と民俗研究会 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2017年11月 |
『山の怪異大事典』

日本の国土の7割以上を占める山地。山自体が神社などのご神体として祀られているなど、日本人にとって山は神聖な雰囲気をまとった存在として崇められてきました。一方、不気味な存在が出没する場所として、恐れられてもきました。
本書には、都道府県別に山やその周辺で語り継がれてきた怪異を掲載。様々な文献やネット上で語られている怪異譚を集めました。400ページの大ボリュームで、読み応え抜群です。
作者 | 朝里 樹 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2021年06月11日 |
それでは、「山に纏わる実話怪談10選」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。人知の及ばない深い山の中から繰り出される、巧妙かつ妖艶な怪談たちは、一筋の冷や汗と共に心地よい戦慄を呼び覚ましてくれるでしょう。
山の神秘性や厳しさ、自然の摂理が描かれた作品は、都会の喧噪から離れ、人間の本質に気付かせてくれます。山は恐ろしいだけではなく、時には美しく、また敬いを感じさせる存在でもあります。それぞれの作品には、そんな自然の力強さと繊細さが詰まっています。
何もかもが予測不可能で、通常の推理では解明できない事象に、人間の弱さや傲慢さが露わになり、そこから得られる教訓も深く、印象に残るものばかりです。そして、日常とはかけ離れた恐怖体験を通じて、自己や世界に対する新たな理解が生まれるのかもしれません。
また、ここで紹介した作品は全て実話を元に作られているため、そのリアルな描写は、虚構の恐怖よりもより深く僕たちの心に響くでしょう。抽象的な怖さや背筋も凍るような現実が描かれていることで、読者にはより強烈な恐怖感を感じさせてくれるはずです。
しかし、怖さだけではなく、作品の中には生きるヒントや人間の美しさ、そして社会への問題提起も含まれています。だからこそ、まるで「怖い話」を「楽しむ」ような、不思議な魅力が湧き出てきます。
あなたも一度、この10の実話怪談に挑戦し、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。より合理的で現実的な世界観を持つ現代人だからこそ、非現実的で神秘的な世界を垣間見ることで、新たな視点が広がるかもしれませんよ。それでは、あなたの心に残る、最高の恐怖体験が得られますように。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。