夏休みこそ行きたい! 山梨県を知るのに最適な本とは?!

この夏休みにピッタリの一冊、絶対におすすめしたい本があります!あの山梨県の美しい自然や人々の暮らし、郷土の魅力をぎゅっと詰め込んだ作品です。山梨県の素晴らしさが詰まった場所をじっくりと描いていて、読んでいるだけで実際に山梨に訪れた気分になれますよ。少々マイナーな観光地も紹介されているため、次回の旅行プランにもピッタリ。もしまだ山梨県に行ったことがないなら、まずはこの1冊から手に取ってみてください。きっと素晴らしい発見があるはずですよ。夏休みの暑い日々を、少し涼しげな山梨の風を感じながら過ごすのはいかがでしょうか。
『山梨のトリセツ』

地形、交通、歴史、産業…あらゆる角度から山梨県を分析!
【本書の特長】
山梨の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するマップエンターテインメント。山梨の知っているようで知られていない意外な素顔に迫ります。思わず地図を片手に、行って確かめてみたくなる情報満載!
【見どころ】
■Part.1 地図で読み解く山梨の大地
山の都として栄えた甲府盆地はどのようにできたのか?/富士五湖は富士山の溶岩でせき止められた2つの湖だった!?/日本一の造形美をつくり出す昇仙峡は何でできている?/3000年に“2度”の大噴火が生み出した青木ヶ原の樹海/もうひとつの富士「黒富士」にある燕岩の正体/富士山文化遺産の構成資産、山梨にある2つの「胎内めぐり」/「池」だけど「八海」!神秘の風景・忍野八海/日照時間日本一の秘密は地形にあり!?/富士川の洪水を防いだ「信玄堤」と「万力林」 …などなど山梨のダイナミックな自然のポイントを解説。
■Part.2 山梨を駆け抜ける鉄道網
甲州市から山梨市にかけて、中央本線が北に大きく迂回するわけ/高額運賃の私鉄が国有化の悲願を果たし、現在に至る身延線/昭和モダンの香りを漂わせ、今も現役の山梨の駅舎たち/ここは東京?ちょっと意外な丹波山村の公共交通事情/甲府盆地を走り、「ボロ電」と呼ばれた山梨交通電車線/実は2つの路線から成り立っている富士急行線/約2年間だけ標高日本一の駅があった、小海線の山梨県内区間/6つのスイッチバック駅に助けられ、甲斐路を辿った中央本線/リニアモーターカーの実験線が山梨にできたわけ/古くからの富士山吉田口登山道を継承する山梨県道701号 …などなど山梨ならではの鉄道事情を網羅。
■Part.3 山梨で動いた歴史の瞬間
古代 いにしえの八ヶ岳周辺は“星降る里”だった!?/古代 甲斐銚子塚古墳が東日本最大級なワケ/平安〜中世 武田氏の先祖にあたる戦国エリート「甲斐源氏」/中世(鎌倉) 日蓮聖人の波乱に満ちた生涯と身延山/戦国時代 山梨の神!武田氏3代が鎮座した武田神社/戦国時代 信玄が進み勝頼が広げた武田氏の最大領地は?/江戸時代 徳川家康に対抗するために築城された甲府城/江戸時代 幕府直轄地で発展した甲州街道と富士川舟運/近現代 幕末の財界を牛耳った甲州商人が売ったもの/近現代 明治40年の甲府の大水害からの復興/近現代 空港のない山梨県にあった秘密の飛行場“ロタコ” …などなど、激動の山梨の歴史に興味を惹きつける。
作者 | |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2021年08月27日 |
『県別マップル 山梨県道路地図』

『県別マップル』は、北海道を除く46都府県をカバーする幅広い用途に対応する万能型の道路地図です。高速道路や国道など道路の種類による色分けや、主要な建物の着色しています。また、地名や場所がわかりやすいように色分けをして行政名や町名にはよみがなを入れるなど、ネットやスマートフォンの地図よりもわかりやすい表現を工夫しています。
◇縮尺
甲府駅1:6,000、都市詳細図1:5,000〜1:15,000、県下全域道路図1:30,000または1:60,000、広域道路図1:200,000
◇トピック
巻頭のみどころMAPでは、おでかけにおすすめの見どころをイラストとともに紹介。鉄道や高速道路関連の情報も充実しています。付録にて町名索引及び市役所や官公署ほか便利な施設索引を掲載しています。新たに「高速道路索引」を掲載しています。都府県内の高速道路ごとにインターチェンジやSA・PAなどを一覧にまとめてあり、インターチェンジの順番を確認したり地図ページへの索引としても便利に使えます。
付録のシートタイプのルーペを使うと、文字だけでなく道路の交差やインターチェンジの入口など細かな部分まで大きく見ることができます。
〜昭文社のロングセラー商品。幅広い用途に対応する"万能型"の道路地図〜
●商品特徴
・各都府県の見どころをイラストとともに紹介する「みどころMAP」付き
・地図に不慣れな方でも使いこなせるよう、町名や番地などから目的地を探せる
・ルーペを添付
●様々な利用シーン
・レジャーや商用として
・おでかけ前の目的地探し、経路検索やプランニングに
・おでかけ中の移動に
・おでかけ後の記録、書き込み用に
作者 | |
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価格 | 2970円 + 税 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2021年11月19日 |
『山梨百名山』

作者 | 山梨日日新聞社/山梨県 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 地方・小出版流通センター |
発売日 | 1998年06月10日 |
そして、これらの本達が味わい深い山梨県の世界へと道しるべとなってくれることでしょう。歴史、自然、伝統、美食、田舎の風情、人々のあたたかさ…。山梨県を知るほどまた訪れたくなり、そして再訪してその深さに気づく。そんなサイクルが待っているかもしれません。一冊一冊は小さな旅のスケッチブックのようものですが、それらが織り成す全体像こそが、私たちが求めている「知る」を満たしてくれるのではないでしょうか。
夏休みという特別な時間を関連本とともに過ごすことで、山梨県の魅力に触れ、理解を深めることができるはずです。また、旅が終わってからも、本とともに思い出を振り返ることで、一人前の山梨県通になること間違いなしですよ。
さて、それでは実際に旅を楽しみ、本を通じて新たな発見をしてみてください。旅の途中で出会う人々や風景、それにまつわるストーリーが、本に描かれている世界とリンクして、より鮮やかで深い色彩を加えてくれることでしょう。そして、それがあなたの中で刻まれ、山梨県への愛着を一層深めることとなるでしょう。
なお、今回ご紹介した本たちは、山梨県に訪れる予定がなくても十分に楽しめる内容となっております。日本の美しい自然や文化、人々の生き方など、山梨県を通じて日本全体を再認識するきっかけにもなることでしょう。それが、あなたの世界観を広げ、新たな発見や感動を生み出してくれることを願っています。
これを機に、豊かな山梨県の大ファンになることを心から望んでおります。どうぞ、夏の思い出作りと学びの一助となりますように。長い夏休みの始まりにぴったりな、素敵な本と出会えますように。これからの冒険が、素晴らしい旅路となりますように。それでは、良い旅を!
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